食品パッケージで、人々の暮らしを支え、社会を変える。
「食品パッケージ」と聞くと、コンビニエンスストアやスーパーの各種食品を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。
けれど、少し視野を広げてみると食品が流通する際にはなんらかの包装が必要であると気づくでしょう。
そう、パッケージがなければ、食材はみなさんの手に届かない。
パッケージを世に送り出す仕事は、食生活を支えるインフラを担う責任ある役割なのです。
私たち折兼は創業以来、この業界一筋で携わってきました。
今では、パッケージの卸業者として、またメーカーとして、この業界をリードする企業であると自負しています。
パッケージデザインで食品の魅力を訴求する。安全に消費者のもとへ届ける。
パッケージに期待される役割は様々あり、その時々のニーズや社会の課題に左右されるもの。
現在そして今後、注目されるのは「環境への配慮」と「食の安全」のふたつです。
・環境への配慮:商社として、業界初のエコ容器のみを掲載したカタログ「weeco」の発行。
メーカーとして、エコ資材を利用した商品の開発。
・食の安全:自然災害発生時でも食品の流通を守るため、パッケージの安定供給体制を構築。
食品衛生基準やアレルギー食品など原材料の食品表示制度の高い水準に対応。
生活に密接な製品を扱っているからこそ、私たちの生活の向上に果たす役割はとても大きなものがあります。
安全安心で環境にも優しい社会、なによりも日々の豊かな食生活をパッケージを通じて実現する。
そんなチャレンジができる業界です。