株式会社オリエンタルダイニングの採用・求人情報

代表メッセージ

MESSAGE
お客様・地域社会と共に発展していく
2003年3月、株式会社オリエンタルダイニング設立。
それは、ローカルインディア恵比寿本店のスタートでもあります。
元々、30歳までに独立して自分で事業を始めるつもりで、
会社員生活をはじめ、経理を学んでいたのですが、
特に何をやるかまでは決めていませんでした。
しかし、ちょっとしたきっかけで、インド料理に触れる機会があり、
もっと日本人向けにアレンジしたインド料理店であれば勝負ができると思い至りました。
それが、ローカルインディアの始まりでした。

しかし、恵比寿本店オープン直後は、本当に上手くいきませんでした・・・。

全然お客様に来ていただけず、
開店わずか3日でスーツからサロンに着替え、
オーナーである私が自ら店頭に立ちました。
それも開店から閉店まで休みなく働き続けました。
さすがにハードだったので、オープンから半年間で12㎏も痩せるほど。
さすがにこのままでマズイと思い、これまでの反省と改善を行なっていきました。

最初の頃は、お金もないのに広告を出したりするなど、
マーケティング面を重要視していましたが、
期待していた効果は得られませんでした。
そこで、商品構成やスタッフ教育など、イチから改善することに。
配膳、接客トーク、店舗ディスプレイ・・・
あらゆること、細かなこと、徹底的にやりましたね。
その成果があったのか、オープンから1年経つ頃には
徐々に売上もあがるようになりました。
本当にいろんなことを改善していったため、
「これをしたから良くなった」ということはありません。
細かなところまで全てに気をつけた成果だと思っています。
その中でも、お客様への気配りは徹底しました。
お客様がスタッフを呼ぶために手を挙げようとするその手前で、
それを察知して、先にお伺いをする・・・今も大切にしています。

こうして1号店である恵比寿本店が順調に成長していき、
2009年にはついに2号店となる「町田東急ツインズ店」がオープン。
1号店での成功ノウハウを元にしていたため自信はありましたが、
実際にオープン直後からグングン伸びていくことになり、
その後の発展の基盤となるほどの成功店となりました。

特に大きな戦略の変化となったのが、飲食店でありがちなドミナント戦略を捨てたこと。
それよりも、郊外のファミリー層に向けて展開していくことが基本路線となりました。
そして、もう一つが"電鉄系グループ会社"とのタッグです。
これはどういうことかというと、町田店の名前に「町田東急ツインズ店」とあるように、
電鉄系グループ会社が運営する施設内に出店するという戦略です。
これは、

お客様に喜んでいただける料理と心を提供し、
お客様・地域社会と共に発展していきます。

という当社の理念を実現する一つのカタチからくる戦略です。
というのも、電鉄系グループ会社は単に鉄道を運営するのではなく、
その沿線の街づくりも同時に行なっています。
それはまさに私たちが求める「お客様・地域社会と共に発展していく」ということ。

こうした町田店の成功を転換期として、
電鉄系グループ会社とのタッグを強力に進めることになり、
「京王聖蹟桜ヶ丘店」「相模大野ステーションスクエア店」
「青葉台東急スクエア店」「セレオ八王子店」といったように、
電鉄系グループ会社が運営する駅前施設内への出店が加速しました。
東急線、京王線、JR線、小田急線・・・どの路線にも満遍なく出店しています。

こうして現在は9店舗まで拡大しているローカルインディアですが、
この先たくさんの店舗を展開する気持ちはありません。
それよりも、地域の皆様に求められたら出店するスタイル。
逆に言えば、求められたら出店しますので、
今後は東京・神奈川だけではなくその他の地方にも出店するかもしれません。

ただ、地方に出店ともなると、私だけの力では手が足りないと考えています。
だからこそ、新たな力、ゆくゆくは私の右腕となって活躍してくれる幹部候補を求めています。

「街の人に愛されるお店を創る」
そんなローカルインディアの掲げるコンセプトのもと、
一緒に実現を目指してくれる方であれば、経験は不問です。
むしろ、この一点の気持ちのみで十分です。
実際に店長にも売上数字を課すことはありません。
それは、数字を課すとどうしてもお客様のためではなく、
数字を上げる行動をとってしまうからです。
だから、店長はじめお店のスタッフには
純粋にお客様に愛されるお店づくりに励んでいただけます。

是非、私たちと共に多くの人に愛されるお店を創っていきませんか?
ご応募、お待ちしております。


代表取締役
宮 将司
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