景気の低迷や世界が激変していく中、一方でIT技術の革新的な進歩が続き、私たちの価値観も大きく変化しています。
モノからコトへとニーズも変わり、作っても売れない時代、そしてデフレ経済へ。
インターネット、モバイルなどの発達により誰でも情報発信ができ、インタラクティブな環境が形成されると、
「伝える」手段であるマスメディアよりも「共有」「共感」の環境を作れるネットメディアが注目されるようになりました。
マスメディアも、一方的な情報提供だけでなく、視聴者や読者との関係性を見つめ直し、ネットの活用も含め マスメディアの持つ力を発揮する工夫を始めました。
弊社がそうしたマスメディアと共にマスの力を最大限活用する提案を続けるのと並行して、「スポーツプロモーション」 「地方創生支援」などに取り組むのも、「伝える広告」とともに、同じテーマを持つ人たちと「共有」「共感」する場を 想像することが大切だと考えるからです。
CSR(企業の社会的責任)からCSV(価値の共有創造)というテーマに向かい、広告をなりわいに60年間走り続けた大手広告が、よりよい社会の実現に本業で展開する…それが弊社の「スポーツプロモーション」「地方創生支援」などの事業です。
昭和で30年、平成で30年、そして新元号「令和」の時代でも社会の一員として活躍し続けるために。新しい時代に向かって 真剣に取り組む人たちと、次の30年を一緒に走り続けていきたいと考えています。