1976年、前身であるおだ学園幼稚園が多摩ニュータウンに誕生した際、初代園長は「この土地を、子どもたちの故郷にして見せよう。自分たちの幼児期を育ててくれた多摩ニュータウンの土地をほこりに思う教育をしよう、この土地、この環境を存分に活かしきった教育方法を考えよう」と職員一同とともに誓ったという事でした。
今でもこの精神を引き継いで、現代を生き抜くたくましい心身を持った人の育成に力を注いでいます。
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【元気でたくましい子ども。 やさしく思いやりのある子ども。 意欲のある子ども。】を育む事を目標とし、保育理念には、「心のたくましさ」「体のたくましさ」「人とつながるたくましさ」を掲げています。
職員は子ども1人ひとりのありのままの姿を受け止め、内面の理解と信頼関係の構築、有能感を育てる事に努めます。
発達に必要な経験を子ども自ら獲得していかれるように環境を整え、共感と受容の姿勢で保育・教育を展開していきます。
さらに、保護者のみなさんにとって子育てが楽しいものと感じられるよう、開かれた親子の集いの場を多く持っています。
保護者の協力のもと、子どもも親も安心して生活できるようにするため、親の思いや意向を受け止め、良好な親子関係の構築をサポートします。
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「安心できる場所に子どもを預けたい」
「仕事をやめても同じ施設で預かってほしい」
「質の高い幼児教育・保育をしてほしい」
「子どもへの対応が分からなくなる時がある」・・・
子育てをめぐる社会環境が大きく変わり、幼児教育・保育のニーズは多様化し、子育てへの不安を感じる事も多くなっています。それらの声に応える為に『認定こども園』が誕生しました。
認定こども園は、幼稚園と保育所のそれぞれの良いところを活かしながらその両方の役割を果たす事ができ、さらに、認定こども園に通っていない子どもに対しても子育て相談や親子の集いの場の提供などの子育て支援をする為の新たな施設です。