社会と人のつながりを大事にしていきたい
私共の事業は、病気や障害をお持ちの方のご自宅へ訪問し、看護観察をするのが仕事ですが、ただ利用者の方のご自宅へ訪問するだけではなく、心の通った対応をしていきたいと考えています。
例えば、病気や障害があったとしても「自宅に住みたい」「職場で働きたい」とやりたいことがたくさんあったり、「不安な気持ちから解放されたい」といった想いや悩みがあったとします。
しかし「専門じゃないから・・・」「そういう対応はうちじゃできないんだよね」と何もできずに終わってしまうことも一般的にはよくあることです。
そうなってしまうと、利用者の希望の火も消えてしまいます。
私たちはそんな環境を解決して、社会により良い循環を作っていきたいと思っています。
弊社の会社名はNeuen株式会社と言います。
Neuはドイツ語で(新しい)、en(縁)でNeu+en=Neuen という名前を作りました。
人と人とを新しい縁で繋ぐことが出来れば、社会に良い循環を作り出していけると思います。
実は誰かに協力してもらえれば、何とかなることってたくさんあると思うんですよ。
今は「看護ステーションSumu」だけですが、後々には居住できる場所を作ったり、働ける場所や機会を創出していきたいと考えています。
※看護ステーションSumuの「Sumu」の意味はSumu(住む)とsum(集合、和)+U(YOU)で、あなたを(仲間に)加えるという意味もあります。
繋がりを持つことで、すべての人が「頼る」「頼られる」の関係で連携、循環することで、少しでも患者さんが快適に暮らしていけるようになれたらなぁ、という想いで始めた事業です。
こういった新しい「縁」で、社会全体がより良くなることを日々願っています。