当社で、初の男性で育児休暇を取得された、理学療法士の加藤さんにインタビュー!気になる休暇中の過ごし方や同僚の反応など聞いてみました。
・なぜ育児休暇を取ろうと思ったのですか?
長男の時に妻が育児で追われて大変だったため、取得したいと考えました。
また長男がいるため、2人をみるのがより大変になると考えたからです。
・育児休暇取得にあたって、どのようなスケジュール調整をしました?
自分の担当は他のスタッフにも行けるように同行をしたり情報共有しました。
他のスタッフの負担が増えてしまうためできる限り距離などを考慮して行いました。
・周りのスタッフや、ご利用者様の反応はどうでしたか?
周りのスタッフは男性が育児に参加することに前向きに考えてくれているため取得しやすかったです。
ご利用者様からからも前向きな反応がみられ、応援してくださる方が多かった。他のスタッフとご利用者様の関係も良好で安心して任せられました。
・育休に入ってからは、具体的にはどのように時間を使いましたか?
育児休暇中は基本動ける身体のため家事全般を行ないました。
午前中は長男の保育園の準備、次男のミルク、オムツ替え、料理、買い物、掃除、洗濯。
午後は次男の沐浴、長男の遊び相手、料理、お風呂の用意、長男の寝かしつけ、必要に応じて次男の夜間ミルク対応。
仕事をしながらではこのスケジュールは無理なので、大変有益に過ごせました。
・そのほか、育休で得たメリットはありますか?
育児休暇を経て、ママさん達の大変さを実感できました。育児だけでも大変ですが、家事もあると大忙し!
特に夜間のミルクは、身体的や精神的にも辛いので育児休暇の中で経験できて良かったです。
長男や次男との触れ合う時間も多くなったため、子供達の成長が分かり楽しい!
次男ばかりに、目が行きやすいため長男の相手をすることで長男自体も安心して過ごせるので男性の育児休暇は必要だと思いました!