株式会社日刊競馬新聞社の採用・求人情報

最終更新日: 2024年10月02日
競馬の魅力を伝える仕事
株式会社 日刊競馬新聞社
有限会社 三平印刷所
MESSAGE
1950年(昭和25年)創刊
戦後の日本競馬とともに歩んできた74年
伝統を受け継ぎつつ
新たなステージへ挑戦します
戦後間もない1950年(昭和25年)に創業し74年。
当社は日本に於ける競馬の歴史と共に歩んできました。

当社の強みは『印刷工場併設』と『都心に立地』していること。
東京都品川区に本社と印刷工場を置いているためアクセスも良く、
新聞配送など物流面で有利な位置に所在しています。

電子新聞、アプリ開発など新たなサービスを拡充。
コンテンツ作りにもこだわり、現場取材を第一に考えて関係各所と連携しながら
業務を推進しています。

創業からずっと大切にしてきたのは『お客様の信頼に応える』ということ。
お客様の信頼を築くことは、
社員が会社を信頼して働けることでもあります。
お客様の信頼に応えていくために、みなさんの力が必要です。
ABOUT
「競馬が好き」は全社員共通の思い
「競馬新聞」の制作には、多くの社員が関わっています。
取材するトラックマン
編集部記者
システム、制作部門
印刷部門
営業(販売)部門
その全ての社員に共通するのは、「競馬が好き」という思いです。
PHOTOS
中央TM
美浦TCでの業務
水曜日から金曜日まで美浦トレーニングセンターで想定班・時計班に分かれて取材を行なっています。想定班は『厩舎取材』、時計班は『調教取材』を担当します。
朝の取材時間は4時間ほど。想定班は午後に厩舎に出向き取材を行うこともあります。
調教の様子や談話の原稿を作成し、その後予想などを行なっていきます。
PHOTOS
中央TM
競馬場での業務
開催日は競馬場勤務。
(1)レースの各馬短評 (2)前半3ハロンの時計採時 (3)4コーナーの通過位置を確認
競馬新聞の成績欄にはこの3つが必要です。
 レース前はパドックや返し馬で馬の状態を確認。ラジオNIKKEIやグリーンチャンネル、BSイレブン等のメディアでの解説を担当します。
夏競馬や春・秋のローカルシーズンは新潟や福島への出張もあります。
MEMBERS
社員インタビュー
中央編集部
  • 廣中築究
    (美浦TM時計班)
    普段は水曜日~金曜日の間美浦トレセンでの調教取材が主な業務です。各々が担当コース(南W・芝・Bコース・ポリトラック・坂路)に分かれ1頭1頭丁寧に観察して紙面に載る調教メモやコラムなどの執筆、予想を行なっています。
    読者の皆様のお力になれるよう頑張ります。
  • 岐部泰佑
    (中央編集)
    仕事は大きく分けて2つ。ひとつは、調教タイムや併せ馬などのデータを、TMから送られてきた原稿をもとに作成。
    もうひとつは、紙面のレイアウト。「どの位置にどのレースを掲載するか」といった、ある種パズルのようなものですが、見やすい紙面を心がけています
  • 鶴岡拓朗
    (中央編集)
     新聞に掲載される“馬柱”の校正と、そこに表示される情報が詰まったデータベースの管理が私の主な業務です。限られたスペースの中で、可能な限り多くの情報を正しく・分かりやすくお伝えできるように、日々試行錯誤しながら仕事に取り組んでいます。
PHOTOS
地方TM
一般的な月~金曜日の開催日程では、前週の火曜日から仕事が始まります。
会社で「ゲラ」と呼ばれる馬柱を印刷し、翌日から取材開始。
早朝から調教取材を行い、その後原稿執筆。昼に厩舎取材をしに厩舎に出向くことも。
追い切りは中3~4日で行われるので、月曜日の朝に金曜日出走馬の追い切りがほぼ終わります。
開催中は記者席で馬の装具、ペース、レース短評等新聞に必要な成績の確認。
初日の段階ではまだ4日、5日目の出馬もあり、調教師や厩務員、騎手へ取材もあります。
金曜日のレースが終わると開催の全業務終了です。

そして開催と開催の間もひと月に4、5回の取材当番があります。
他場に出走する馬の出否、談話取材や、追い切り時計を計測します。
MEMBERS
社員インタビュー
地方編集部
  • 佐藤匠
    (川崎TM)
    基礎体力とある程度どんな時も寝られるメンタル、あとは最低限のコミュニケーション能力くらいは必要ですが、個人的には"うーん、慣れれば誰でもできるなぁ"と思うのも確か。
    「"3日やったら辞められない"ってよく言うんだよ」と他社の先輩トラックマンも言いますし、病み付きにさせるなにかがあるのは確かですね。
    こりゃあ適性がありそうだな、という方はぜひ受けてみてください。
  • 鈴木宏哉
    (地方編集)
    午前中は各TMから送られてきた調教時計の処理や予想、コラムの執筆、入力、校正。印刷前の最終段階での読み合わせと校正、印刷時には営業部の発送作業も手伝っています。
    午後は翌日の新聞発行準備。ゲラの作成や他場レースの処理、休養理由のチェックや柱モニターの校正も行います。また、次週行われる開催の準備、転入馬や他地区、JRA交流出走馬の馬柱作成、能力試験や調教試験の校正、転厩、馬主チェック、新聞に掲載する原稿の作成など業務は多岐にわたっています。
  • 山本翔太
    (地方編集)
    前職は医療従事者で、最終学歴は専門学校卒。全く違う職種への挑戦ということもあり不安はありました。
    入社前のイメージは怖い人が多そうだなという印象でしたが、いざ入ってみると皆さん心優しく、分からない所はすぐに教えてくれます。自分の思っていたイメージとは良い意味で変わっていました。
    現在の担当は本社で編集作業と小林分場の調教取材。自分の趣味を仕事に出来る幸せを日々感じています。
PHOTOS
営業部
営業部は中央版。地方版の新聞配送、販売管理を担当しています。
 伝票の準備、取引先との打ち合わせなどを行い、発行や輸送のトラブルが起きないよう細心の注意を払っています。
 また、南関東版4紙の発送集荷場所となっており、まとめて発送する仕事を請け負っています。
 各社と連携をして現場対応(納品・販売)にあたっています。
MORE INFO
様々なサービスを展開中
  • 日刊競馬カレンダー
  • 動画編集
  • YouTube撮影
  • 日刊競馬アプリ
  • SNSで様々な情報を発信
  • 各TM、記者のSNSでも様々な情報を発信
  • コンビニプリント
  • ネット版(ダウンロード版)
MEMBERS
社員インタビュー
制作部・営業部
  • 田代 治
    (制作部)
     制作部はおおまかに分けると新聞製作関連業務、ウェブサイト関連業務、アプリ関連業務、その他雑務となります。製作だけでなく企画・運営・管理も必要とされる業務もあり仕事量としては多い。また『製作部』ではなく『制作部』となっているのは、ただ製作するのではなくクリエイティブなものを作ることを求められていることに由来している。新聞に限らず幅広く、日刊競馬の様々な仕事に絡む重要な部署となっています。
  • 南雲清吉
    (営業部)
     営業部は主に新聞発行(中央競馬+地方競馬)の為の準備をする部署です。
     1週間の大まかな流れは、月曜日~木曜日は週末の中央競馬の発行に向けた、伝票などの仕分け作業と、地方競馬場(大井・川崎・浦和・船橋)への新聞の納品。や地方競馬発行時の紙分け。南関4紙の発送など。
     金曜日は中央競馬の新聞発行。土曜日も中央競馬の新聞発行と地方競馬の発行。
     日曜日は開催中の競馬場で新聞販売・売上の精算です。
PHOTOS
印刷部
(有)三平印刷所
品川区大崎駅から徒歩2分の抜群の立地にある当社の工場。
3台の新聞輪転機で中央版、地方版のほかにも競馬新聞以外の外注印刷も行っています。
年間300日以上の印刷日をスタッフがシフト制で担当。
印刷機の設定や整備、清掃、用紙の準備などを行うのがオペレーター。
印刷物のデータチェックなど集中しながらミスのないシゴトがお客様の信頼に繋がります。
VIDEO
印刷風景
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社日刊競馬新聞社
事業内容 戦後間もない1950年に設立し、競馬の歴史と共に歩んできました。
現在も変わらず競馬専門紙「日刊競馬」の制作、印刷を行っています。
■中央競馬専門紙発行(東京、中山、福島、新潟、札幌、函館)
■南関東公営競馬専門紙発行(大井、川崎、船橋、浦和)
■その他(日刊競馬A4ネット版、PDF新聞、日刊競馬カレンダーなどの販売)

■創業 1950年(昭和25年)
■資本金 1000万円(非上場)
■従業員 79名(うち女性5名)
■事業所 本社 東京
■支社 札幌 函館 福島
■支局 美浦
■関連会社 有限会社函館レーシングサービス
企業
WEBサイト
https://www.nikkankeiba.co.jp/
企業
SNS
所在地 東京都品川区大崎1-10-1
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