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入社のきっかけ
就職活動を始めた段階では公務員試験を受けようとしていたんです。ただ、面接の前日に事故にあっていけませんでした。
そんなこんなで、公務員の道を諦めて、父と同じタイル職人になることに決めました。祖父もタイル職人でタイル屋一家だったので、昔から知識はありましたよ。
あとは、中学生の時に父の現場に見学に行った時に、面白いと思ったんですよね。
ちょっとだけね。
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印象に残っている現場
東急歌舞伎町タワーですね。
熱がこもって暑い中タイル張った記憶が強いですね。
自分がやらせて頂いたのは一階の床で、建物の顔になる部分だったので、一人だけで張ったわけではありませんでしたが、責任感はありました。
一枚一枚張っていき、色のパターンがあり、かなりの量があって大変でしたが、色がしっかり出ていて、綺麗にできたと思います。
たくさんの人に見てもらいたいですね。
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休みの日の過ごし方
友人とお酒を飲みに行くことが多いですね。
同じクラフト課の4人で飲みに行くこともありますよ。
お互い現場が忙しい時はなかなか行けないので、タイミングがあったときですね。
仕事のことを始めに少し話してあとは楽しい話しかしません。
仕事とプライベートの時間はきっちり分けるようにしています。
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将来の目標
まだ特に考えたことはありませんが、強いて言うなら人として大きくなりたいですね。
その為にタイル屋として出来ることは、大きな現場をたくさん経験していくことが大切だと思うので、現場を任せて頂けるように今はどんな現場でも、自分の技術向上に努めています。
なので、大きい現場を任せて頂いた時はチャンスだと思っています。