"モノ"を「売る」のは
今すぐやめて
"改善"を
「提案」せよ!
今の時代、安くて良い商品はネットで
少し調べればいくらでも出てきます。
たとえば、
ひと昔前であれば数十万円が当たり前だった
テレビや冷蔵庫も
ネットのショッピングサイトを見れば
数万円で販売されていて、
ほとんどの場合
家電量販店で購入するより安いです。
ネットの普及によって家電量販店が
厳しい戦いを強いられていますが
それでも休日に家電量販店に行けば
多くの人が商品を見て、
店員の話に耳を傾け、購入しています。
ネットで安く購入できるのに、
なぜ人々は未だに
家電量販店で購入するのでしょう。
「実物を見て安心したい」
というのもあると思いますが、
ほとんどの場合、量販店が
"モノ"を「売らず」に
"改善"を「提案」して
商品を購入して貰っているからです。
人は販売員に
"改善"を「提案」されることに
無意識に期待しているのです。
では、"改善"の「提案」とは何か。
優秀な販売員に当てはめてみると、
ほとんどの販売員は
「話を聞くこと」に徹しています。
・何を求めているのか
・いまのものではだめなのか
・どんな家族構成か
そして聞き出した情報をもとに
商品を切り分け、
お客様の状況を
"改善"できる商品を
「提案」するのです。
これは営業であっても同じです。
むしろ営業の方が
求めていない人のところへ行って
商品を購入して貰わなければ
ならないので
販売員よりも
"改善"を「提案」
することに注力すべきなのです。
一見難しそうな営業方法ですが、
慣れてくれば貴方の成績は
びっくりするほど
変わってくることでしょう。
ネクストでは常に
時代に合った営業方法を模索し、
「AI負けない営業マン」を
育成しています。
貴方もネクストで共に学び、
共に成長しましょう!