株式会社中野工業所の採用・求人情報
もっと社員紹介
MEMBERS
社員紹介(2)
製造職・Nさん
(2016年中途入社)
●中野工業所を選んだ理由
前職は、派遣社員として勤務していました。正社員になりたいという思いで、転職を決意。入社時の面談では「残業ができるかどうか」など希望を聞いてくれました。思いやりのある社風が決め手となり、入社を決めました。
●職場の雰囲気はどうですか?
お昼は、みんなそろって食堂でお弁当を食べることが多いですね。休憩中は、ゲームやマンガの話で盛り上がるなど、仲が良いのが特徴です。最近若い社員が増えてきたので、これから入社される方もすぐになじめると思います。ご応募お待ちしています。
営業職・Tさん
(2016年中途入社)
●現在の仕事内容
町工場やガソリンスタンドなど、既存のお客様を中心に1日2~5件ほど訪問しています。調達や購買の方とお会いし、世間話を中心にドラム缶に関する困りごとなどをヒアリングしています。
1日のスケジュールは、自分の裁量で計画を立てています。
●この仕事のやりがい・魅力
「Tさんの所にお願いするよ」と仕事を任せてもらえた時、お客様の役に立つ事ができたと実感し、達成感とやりがいを感じます。色々な年代の人と関わることができるのが楽しいです。
社内の人間関係の風通しも良く、私の想いを汲み、任せてくれる環境があります。私の「会社を盛り上げよう」「やってやろう!」という気持ちに対し、それを見守り任せてくれて、時に優しく叱ってくれる上司がいるのは心強いです。
●この仕事の難しさ・厳しさを感じる時
お客様には様々な年代や性格の方がいますので、その方に合わせた対応力が求められます。SDGsという言葉が浸透しつつありますが、未だドラム缶=産廃というイメージがあり「スクラップに出して捨ててしまった方が早い」と考える方も多くいます。
環境問題はお客様と一緒に取り組んでいく課題であると感じています。
事務職・Uさん
(2018年中途入社)
●現在の仕事内容
主に空ドラム缶の回収依頼を受付したり、お客様からの注文を受付します。その後、運送会社へ運送の手配や、ドラム缶の回収後は伝票を受け取り、情報をシステムへデータ入力しています。その他、工場で使用する資材・備品の管理、購入手配なども行っています。
●この仕事のやりがい・魅力
運送会社や営業・製造部署とのやり取りなど同時にやらなければならない事をこなせた時や、一つの仕事を一人で任せてもらい、対応できた時は、自分の存在と充実感を感じることができます。
私たちの仕事は扇の要とも例えられたりします。
色々な部署とのやりとりがあり、それを同時にこなさなければならない。それが無事納品できた・ドラム缶の回収が無事にされると安心と達成感を感じます。
●この仕事の難しさ・厳しさを感じる時
受けた情報を各関連部署の担当者へ正確に伝える事です。「伝えたつもり」や、一ヶ所でも一つでも情報が正確に伝わっていないと、様々な部署や取引先へ支障が出てしまいます。単純な事のようですが、とても重要な仕事だと実感しています。
営業職・Tさん
(2002年中途入社)
●中野工業所を選んだ理由
前職は水産卸売業の仕事をしていて、深夜に働いたり休みもなかなか取れなかったので、働きやすい環境を求めて転職を。現在は、定時が16:30!自分の時間が増え、プライベートを充実させることができています。
●未経験でも本当に大丈夫?
研修期間を設けているので、未経験の方でもしっかり基礎を身につけていくことができます。先輩に同行しながら、一緒に提案に挑戦したり…と少しずつ経験を積んでいけるので安心して独り立ちできるようになります。
●仕事のやりがい、おもしろさはなんですか?
営業は『会社の顔』とも言われ、場合によっては自分が原因でなくても対応しなくてはいけない大変さはあると思います。それでも、お客様の満足や喜びがダイレクトに伝わることは大きなやりがいとなっています。
MEMBERS
社員紹介(3)
全くの未経験&異業種から転職した社員のロングインタビュー!
製造職・Mさん
(2020年中途入社)
●前職と転職のきっかけについて教えてください。
前職は製菓メーカーでパティシエをしていました。パティシエ時代は収入が低く労働時間も長かったです。子どもが生まれて、これから家族との時間をもっと増やしたい、経済的にももっと支えていきたいと思うようになり、転職を決意しました。
●中野工業所への入社の決め手は何ですか?
地元で求人を探す中で、創業80年以上も続いている老舗の企業があると知って興味を持ちました。労働時間は8~16時半までと長くなく、未経験でも受け入れてくれる点も決め手でした。
●入社後はどんな仕事をしましたか?
入社後は「出荷係」に配属されました。出荷係は、洗浄や塗装が終わったドラム缶に部品の組付けをして、検品後、製品置場への保管までを行う最終工程です。私は主に部品の組付けを担当しました。製造ラインを通ってほぼ完成状態のドラム缶に、客先の仕様に合わせてドラム缶の中へ内袋を入れたり、ドラム缶の蓋のパッキンなどの取付けなどを行います。
●パティシエという全くの異業種からの転職ということですが、入社して苦労したことはありますか?
まずは季節です。これまでずっと室内で働いていたので、夏の暑さや冬の寒さに体が慣れるまで時間が掛かりました。休憩時間にしっかり休む事と水分補給は欠かせません。作業自体も始めは難しいと思いました。部品の組付けでは、ベテランの先輩はものの数秒で出来てしまう作業も、最初は全く出来ませんでした。でも1~2か月ほどでようやく作業のコツを掴むことが出来て、問題なく作業が行えるようになりました。
●ドラム缶の扱いは簡単でしたか?
先輩がドラム缶をクルクルと回していとも簡単に扱う姿が印象的でした。でも実際やってみると案外難しいんです。ドラム缶自体は空でも20~30kgはあるので、力技でやるとすぐ体を痛めてしまいます。扱い方にはコツがいります。慣れない体の動きのせいか、特に最初の一週間は筋肉痛がひどかったです。数日は掛かりましたが、コツさえ掴んでしまえば無駄に力を入れることなくスムーズに動かせるようになりました。
●職場の先輩社員について教えてください。
私の今の直属の上司は若くて世間話や相談がしやすい人です。初心者にも分かりやすい説明をしてくれました。ある程度作業が一人で出来るようになる頃には、先輩は口を出さずそっと見守る。間違えてしまったときはそっとフォローしてくれる。全くの素人の私がここまでドラム缶を扱えるようになったのは、入社時から上司や先輩が隣について指導してくれたおかげだと思います。おかげで自分で今何をすべきかを考えて、時間をしっかり把握して行動する意識がだんだん自然と身に付くようになりました。
●この仕事の難しさを感じる時はありますか?
製品作りにはルールが多く、少し間違えると全ての工程に影響が出てしまうので1つ1つの作業や指示をするのが難しいと感じます。自分の工程だけを考えるのではなく、他の工程にどのような影響が出るかを把握している必要があります。
●中野工業所のオススメしたいところはどんなところですか?
私が転職するきっかけにもなった、プライベートの時間を確保しやすいところです。定時が16時半なので、前職に比べ家族との時間が格段に増えました。先輩たちも私と同じような理由で転職した人が多いみたいです。あとは、居心地の良さです。厳しい規則や上下関係はなく、どちらかと言えばフランクな雰囲気があると思います。強制的な飲み会や付き合いがないので、仲はいいけどメリハリを付けている印象です。
●今後の目標を教えてください。
入社後はしばらく出荷係という最終工程にいたので、だんだん他の工程にも興味がわいてきました。
その事を上司に相談したところ、私の希望を受け入れてもらえる事になり「原缶係」へ異動しました。原缶係は、ドラム缶製造の一番最初の工程です。使用済みの回収されてきたドラム缶をラインへ投入するか・スクラップにするかなどを選別して、部品を外して製造ラインへ投入する係です。当然入社時と作業内容が全く違うので、また一から勉強している最中です。今は製造設備のメンテナンスをしている先輩の姿をそばで見ていて、少し機械にも関心を持ち始めています。もっと一人前になったら、ゆくゆくは設備の保全についても本格的に学んでいきたいと思っています。
●最後に応募者へメッセージをお願いします。
私のように未経験で異業種からの転職でも一から始められる環境です。ドラム缶の扱いはコツを掴むと楽に出来ますが、やはり体力を使う仕事ではあるので、しっかりとした健康管理が必要です。ぜひ私たちの仲間になってもらえたら嬉しいです。
MEMBERS
社員紹介(4)
出生時育児休業(パパ育休)を取得した男性社員にインタビューしました。
製造職・Hさん
(2017年中途入社)
●産後パパ育休を取得しようと思ったきっかけ
第一子を授かったことをきっかけに、妻の体調管理などのサポートはもちろんのこと、家事など家庭内のフォローも行いたいと思い、取得することを決めました。
●取得した期間について
2回まで分割取得が可能ということで、最初は子供が生まれた日を起点に11日間取得し、その後2週間職場へ復帰。
そしてその後再び7日間取得し、合計18日間取得しました。
●取得して良かったこと
出産の立会いから育児まで、一連の流れに関われたことが何より嬉しく良かったことです。
家事を行って妻の負担を軽減する事で、私自身が育児への第一歩を踏み出せる期間となりました。
●取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
まず、妻の妊娠がわかった時点で育休の取得計画を立てました。
私が不在の間、職場の皆さんには業務を分担してもらう事となるため、まずは自身の業務内容の洗い出しをし、職場への報告と引き継ぎ内容について相談をしました。
出産予定日の約3週間前には引き継ぎする内容を部署のメンバーと共有をしていました。
また、ノートに引き継ぎ内容をまとめ、休業中にも自宅でその内容を確認できるようにしていました。
●取得経験を通して業務に生かせていること
育児を通じて子どもと向き合えたことで父親になったという実感が湧き、より仕事を頑張ろうというモチベーションが上がりました!
採用ページTOPへ戻る
SHARE