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社員インタビュー
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社員インタビュー
GRITで活躍する先輩社員の生の声を紹介します。
いい仕事、いい働き方、いい会社を探しているあなたにとって
「ピンとくる」何かに出会えるかもしれません。
工事部
工事主任
2021年 中途入社
T.Hさん
今はどんな仕事に取り組んでいますか?
長野市内の8階建ての医療施設の新築工事に携わっています。医療ガス設備に関する工事は、その建物全体を最初から最後まで全部GRITが担当するので、いろんな作業があります。現在、取り組んでいるのは、1階から8階まで配管を通すための下準備。職長の助手として、先輩の仕事の仕方も参考にしながら工事作業を進めつつ、自分の技術を磨いているという段階です。
これから工事が進むにつれ、いろんな作業を経験することになる見込です。
並行して、松本市内の大規模病院の改修工事にも携わっています。古くなった設備の交換や新たな増設をするのですが、運営中の病院なので、医療関係者さんも入院患者さんもいる状態の場所で資材を運んだり、工事を進めたりしなくてはなりません。人やモノにぶつけないよう、院内の人に迷惑をかけないよう、気をつかいながら工事しています。
入社のきっかけは?
前職では大手流通店舗に勤務していました。店長も務め、やりがいもありましたが、定期的に異動がありました。数年前に組織が変わってからは県外への転勤も打診されるようになり、転職を決意したんです。新しいことに挑戦するなら、今しかないという思いもあって。
実は、GRITの前社名である信誠も、仕事の内容もよく知らなかったのですが、ホームセンターの前に介護の仕事をしていたので、医療関係ということに親近感を覚えました。まったく畑違いの仕事だという点には抵抗がありませんでした。
仕事は現場で「見せてもらって教わる、自分でやって覚える」を繰り返し、徐々に、ですが着実に身につけていくという感じです。まだ目の前の仕事をやり抜くだけで精一杯なんですが、職長を見ていると、全体を見わたして、先を読んで自分たちに仕事を振ってくれてるところがすごいと思います。作業そのものだけではなく「現場がわかる」ことが大事なんだと、日々感じます。
GRITのいいところは?
対人ストレスをまったく感じることなく仕事に向き合えるのがいいですね。外注の方々も含め、コミュニケーションを取りやすく、自分の作業のよしあしをすぐ判断してもらえるのがありがたいと思います。技術者としては、まだまだ見習いみたいなものなので。早く一人前になって、先輩や外注の方々ができている仕事を全部こなせるようになるのが、当面の目標です。
2度の転職を経験した者から見て、GRITはとても風通しのいい会社だと感じます。私のような社歴の浅い者の「もっとこうしたら」という声にも、みんなが耳を傾けてくれますし、前向きに取り組んでくれます。現場で使う道具は、自分だけが使うものでも自分で選べて会社が負担してくれる点も、うれしいですね。
保守点検部
新潟営業所主任
2020年 中途入社
K.Mさん
今はどんな仕事に取り組んでいますか?
新潟営業所で新潟県内および一部東北エリアの病院施設50院ほどの医療ガス設備の保守点検を行っています。スケジュールに基づいて朝、該当する施設を訪れ、測定担当・チェック担当の2人1組で施設内外のすべての医療ガス設備を点検し、正常か、不具合がないかを調べ、書類にまとめて報告します。必要に応じて修復や工事の連絡をしたり、可能な範囲でトラブル対応をしたりすることもあります。
保守点検は壊れたものを直す作業とは違い、正常がデフォルトなのを確認し、今後も正しく稼働するようにサポートする業務です。不具合があるほうが少ないので、その都度やりがいとか達成感があるわけではありません。それよりも、医療がつつがなく行われ、地域の方々が安心できるようにするために、この仕事が必要なんだという使命感で仕事をしています。
入社のきっかけは?
偶然ですが、前職では工事部の花岡さんと同じ流通店舗に勤務していました。当時、結婚したばかりで、全国の範囲で転勤を繰り返すこと、地元に留まれば給料が頭打ちになること、将来にわたる仕事の安定性などを考えて転職しました。地に足をつけたいと思っていたのですが、妻の実家が新潟なので、新潟営業所に勤務できるのは好都合でした。
1年目は長野と新潟で仕事を覚え、2年目からは新潟専属になりました。といっても、入社した年にコロナ禍となり、病院へ行っても各病室や治療室へ入ることが困難になってしまい、仕事がずいぶん限られました。ただしボンベから供給する医療ガスはウィルスなどの感染とは無縁なので、そうした設備の点検は続けていました。現場での業務が限られる分、仕事をしっかり覚える時間ができたのはよかったですね。
GRITのいいところは?
社員がとても大事にされている会社だと思います。会社から社員への信頼がすごく厚いと感じます。新潟営業所で使うものは全部自分の判断で購入してかまわないとか、普通そんな寛大なこと、あり得ないですよね。だからこそ、その信頼に応えなくちゃ、絶対ムダはしないぞって思うんですよ。
社内のコミュニケーションがいいのも、働きやすさにつながっています。盆と年末に全社の食事会というか飲み会があって、うなぎとか焼肉とか、自腹で行くのはちょっと敷居が……というようなお店へ連れて行ってもらえるんです。社員全員が顔を合わせる機会ですが、間違いなくストレスなく楽しめる。そんな空気のよさが、この会社の特徴といってもいいかもしれません。
応募を検討している人には、ぜひ「一歩踏み出してみようよ」と伝えたいですね。新しい道を歩む勇気に、この会社は絶対応えてくれると思います。
工事部
工事課長
2000年 中途入社
T.Mさん
仕事で日頃心がけていることは何ですか?
現場の規模や作業内容にもよりますが、通常一つの現場では、社員2~3人と外注の職人さん5~7人程度がそれぞれ受け持ちの作業を分担して取り組んでいます。職長として、現場全体を見わたしつつ、適切に仕事の割り振りをし、円滑な作業進行につなげていくよう努力しています。
現場ではいろいろな分野の職人さんが活動しています。それぞれの職長さんたちとコミュニケーションを取り合い、互いに気持ちよく、タイミングよく工事を進めていくことも職長としての役割です。
GRITとして自信のもてる品質を維持し、やり直しを発生させないために、私も含めたスタッフ全員が、安全に、効率よく作業を進め、正確に、確実に、満足度の高い施工にしていくことが大事だと考えています。
GRITのいいところは?
いい意味で「効率重視」が社風として浸透しているのが、いいところだと思います。社長も私も同じ考えなんですが、古い道具で2日かけるより、道具を新しくして1日で仕上げる方を選びたいですね。午前中の仕事のキリがよければ、昼休みを前倒しして早めにとって、午後早く始めるとか。決まった時間に休憩を取らなくても、作業の段取りに合わせて調整し、夕方早くあがって身体を休めて明日に備えるとか。
「柔軟に、無理なく、効率よく」という仕事の進め方は理にかなっていますよね。身体が資本の仕事ではあるので、体調を整えられる環境づくりは重要だと、この会社ではみんながわかっていると思います。
また、他のスタッフも言っている通り、人間関係でのストレスがない点は、仕事に大いにプラスになっています。仕事での気づいた点や提案したいことがあれば、その時々に遠慮することなく発言できる率直で開かれた環境が、この会社の魅力でしょう。
採用を検討している方へメッセージを
専門的な領域であり、社会から求められる仕事をしているという実感を得られると思います。実際、大きな病院施設の新築工事で、医療ガス設備の最初から最後までを手がける機会も多く、完成した時の達成感は大きいですよ。
初心者でも経験者でも、興味を持ったらあまり身構えずに応募してくれるといいなと思います。普通にコミュニケーションができれば、仕事を早く吸収できるし、私たちも仕事をしっかり伝えていきたいと思います。
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