システムは方円の器に随(したが)う
元の言葉はご存知の方も多いでしょう。
「水は方円の器に随う」というものです。
元の言葉を文字通り読めば、
「水は四角い容器にも丸い容器にもいかようにも収まる」という意味です。
情報システムもまた、容れ物に随って柔軟に変化する、
いや、変化すべきだというのが私たちの考えなのです。
つまり、お客様の描く「こんなふうにしたい」という理想が『器』なら、
私たちのもつ情報システムが『水』です。
それらを柔軟に変化させ、実現させる。
それだけにとどまらず、お客様が思い描いていた器よりも、
さらに磨きのかかった器を作り上げる。
そのように、お客様が望むもの以上を提供できるよう心がけています。
情報システムが『水』なら、私たちもまた『水』です。
水は一滴一滴では何も出来ません。
ですが私たちは一滴一滴、社員一人一人が集まった『岩をも砕く力を持った水』です。
もちろん、ただの水ではありません。
私たちは私たちの熱意で以て、
時には人の気持ちに優しく寄り添い温める、『お湯』にさえ変わります。
私たちもまた、柔軟に変化するのです。
一滴一滴が集まり、水となりお湯となる。
持てる情報システムを駆使して、私たちの全力を尽くして、
お客様のアイデアやニーズを形にする。
このように、私たちは社員一丸でITスペシャリストとなり、
お客様の『最善』を考え日々仕事に向かっています。