「老後」という言葉を変えたい。
「老いた後」というよりも、もっと前向きで明るく楽しいものにしたい。
そんな想いを「未来」という名前に託しました。
「未来貯金」とは、単に将来の生活のためのお金を貯めるというだけの意味ではありません。
趣味の広がりや地域との結びつき、そして健康な体作りなど、
幸せな未来に向けて準備すること全てが等しく大切であるという想いが込められています。
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創業の背景
代表の板山は新卒で大手生命保険会社に入社し、法人向けの営業として企業保険や年金を担当。
その後確定拠出年金法が成立する前に、生命保険会社内での確定拠出年金商品の開発担当になりました。それまでの適格年金などと比べ、複雑さがなかったことから「なんとシンプルでわかりやすい制度だろう。
これからの企業年金を支えていく大きな制度に成長するに違いない」と感じました。
確定拠出年金の勉強会の講師に行くと、必ずと言ってよいほど従業員の方から『自分の場合はどうすればよいの?』と、訊かれる。答えたいが、金融機関という立場上答えられない。
このままでは、自分の信念を実現させることはできないと考え、「みらいナビ」というシステムを考え、未来貯金を立ち上げました。
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会社の目指す姿
同じお金でも、SuicaやPASMOなどをなくしてしまったら大騒ぎになるが、それはいつも身近にあっていつも使うものだから。
確定拠出年金で運用している資金はすぐに使えないから身近に感じられなく、さらに加入させられている感があるからよくわからなくて自分ごとではないと感じてしまっているのことに問題意識を持っています。
「未来貯金」が標榜し目指すのは「金融商品に詳しい親戚のおじさん」。
親戚ですから営利は関係なく、その方の為だけに親切なアドバイスを行える、余計なお節介も親戚ですからほど良い距離感でしつこくはない、そのような会社であり続けたいと思っています。