株式会社盛本漁業部の採用・求人情報

最終更新日: 2024年12月10日
「稼げる」「高収入」
海のおシゴトです!!
株式会社盛本漁業部
MESSAGE
社長メッセージ
「巡りあわせ」で掴んだチャンスを
「行動」でものにしていく
私は20歳から漁業の世界に入り、10年前にこの会社の社長になりました。 
もともと漁師の現場にいた人間なので、経営も経理も分からず手探り状態だったのですが、困ったときには私を助けてくれる人との「巡り会い」がありました。 

漁業という仕事はこれまで 経済的、環境的その他さまざまな要因による困難に見舞われてきた業界です。 
弊社もその度に様々な不安があり、悩みもしながら、 「行動」することで道を切り開き、苦難を乗り越えてきました。 

今、転職を考えているあなたにも、迷いや不安があるのではないでしょうか。 

迷いや不安は「行動」してこそ晴れるものだと、私は思います。 
「漁業」「稼げる仕事」「体を動かす仕事」 
こんなキーワードに惹かれるのなら、是非一緒に働いてみませんか。 

あなたの「行動」を、 
あなたとの「巡り会い」を、 
楽しみにお待ちしています。
ABOUT
会社概要
弊社は1964年に、北海道の最東端・根室で創業した漁業の会社です。 
多くの方に支えられながら成長・拡大を続け、近年は小樽・根室沖でホッケやタラといった、皆さんの食卓にとって身近な魚を獲っています。 

漁師の仕事と聞くと、危険な船上での作業をイメージされる方も多いかと思いますが、最初のうちは船内での作業から始め、業務の習熟に合わせてステップアップしてきます。
業績・頑張りをしっかり反映し、基本給にプラスする歩合給制度もありますので、「稼ぎたい!」という野心のある方も、コツコツ作業に向き合いたい方にもぴったりの職場です。

ぜひ、一緒に船に乗ってみませんか?
MORE INFO
一緒に働く社員について
  • 漁撈長 45歳(27年目)

    ●この仕事のいいところを教えてください

     天候によって左右されるところもあり、ほかの仕事より稼働日数は少ない割に稼げるところだと思います。
     昔は空を見てシケがくるか判断してましたが、今はスマホで天気予報を見られますし、昔と天候状況も違いますからね。昔は一度漁に出たら1週間は帰ってこられなかったりしましたが、今は1日2日で帰ってこられるようになりました。そういった意味で、以前より働く環境は良くなってると思います。

     あと、うちの船に関して言えばみんな仲がいいですね。仕事はまじめにやって、作業が終わったら笑って話せる。そういう関係がいいと思ってやっています。

    ●これまでのキャリアパスを教えてください

     甲板員から始まって、一等航海士→甲板長→通信長→現職です。
     出世したいって気持ちが最初からあったわけではなく、なんとなくで仕事をしていた時期もあったんです。でも、ある上司と関わっていくうちに考えが変わり、仕事に打ち込んでいくようになってから役職を任せてもらえるようになっていきました。
     自分から「頑張ろう」と思って動ける人が出世していく仕事だと思っています。
  • 甲板長 42歳(15年目)

    ●漁師になろうと思ったきっかけは?

     以前は別の仕事をしていましたが、親が漁師だったこともあって自分も漁師になりました。最初は親と一緒に漁に出てましたよ。

    ●漁師としてのキャリアパスにはどういったものがありますか?

     漁撈長、甲板長、機関長、通信長など様々な役職があります。年功序列ではないので、30代で漁撈長になる人もいます。その人の頑張り次第でキャリアはどんどん開けてきます。

    ●仕事でつらい時はありますか?

     若い子たちとのジェネレーションギャップを感じる時(笑)。浜の訛りも最初は通じなかったです。

    ●甲板長(役職者)として気を付けていることはありますか?

     ミスをした若手へのアフターフォローです。「あともう少しで終わるから」「無事終わればいいべ」ってミスを引きずったり落ち込まないように声をかけています。楽しく仕事できるのが一番ですからね。


    ●休みの日は何をして過ごしていますか?

     子供と遊んだり、大好きなビールを飲んだりしてます。漁の最中は飲酒禁止で飲めないので…。
  • 若手社員 23歳(3年目)

    ●前職は何をしてましたか?

     土木作業員でした。道路舗装や、水道工事などに従事していました。

    ●転職先に漁業を選んだのはなぜですか?

     上司から紹介されたのと、土木以外の外でやる仕事に興味があったからです。

    ●仕事できついことは?

     やはり体力仕事なので、最初は体がきついですね。でも、作業に慣れてくると力配分がわかってきて要領よく作業できるようになります。
     あと、自分は大丈夫ですが船酔いする人は辛いかもしれませんね。

    ●船の上での自分の役割は?

     基本、みんなで一緒に同じ作業をするので明確な作業分担とかはないのですが、自分は魚を入れる発泡スチロールや木箱の数を管理してます。発泡スチロールは1日で600くらい、木箱も400~500くらい積んでます。

    ●職場の雰囲気は?

     船員同士の仲がいいです。でも、これが海の上になるとみんな真剣になりますから、ミスをして怒られることもあります。
     でもそれは、危険や事故に繋がらないように怒ってくれているんですよね。それがわかっているので、「言ってもらわないと分からないこともあるよな」と思っています。
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獲れる魚のご紹介
盛本漁業部小樽支店は7~8月の夏休みを経て、9月からまた漁へ出ています。
小樽近海で獲れる魚の一部をご紹介します。
  • タコ、タラ等が獲れた日の写真です。船内で箱詰めし、写真上部左右のフックで引っ掛けて船外へと運び出します。
  • 箱詰めしたイカの鮮度を保つため、氷をかけています。足元の白く見える部分は雪ではなくすべて氷です。
  • ほっけが獲れた日の写真です。写真いっぱいのほっけ…実はこれ、もっとたくさんあるんです。それがこちら→
  • まだまだ写真に納まりきっていません。
    トラックでここまで運んで重さを量った後セリへと出されていきます。
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勤務地のご紹介
海と浪漫の街 ”小樽”
小樽市は日本海に面しており、漁船や観光船含め今も多くの船の往来が有る港町です。
また、北海道の空の玄関口、新千歳空港からJR1本で移動可能。観光客も多く、国内外問わず人気のスポットです。
隣接する札幌市や、国内有数のスキー場ニセコエリアや積丹半島(しゃこたんはんとう)へのアクセスも良く、アウトドアやドライブの拠点にもってこいの好立地となっています。

市内には活気ある市場や、若鶏の半身揚げやかまぼこの名店が並びます。
寿司や海鮮料理の名店も多く、休日は小樽の地酒やビール、ワインを片手に地元グルメを楽しむ…なんて生活も。

弊社小樽支店の近くには24時間営業のスーパーもあり、仕事帰りの買い物にも困りません。
あなたも漁師として小樽の産業を支えてみませんか。
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実際どれくらい稼げるの?
弊社の給与は【固定給】+【歩合給】です。
  固定給は経験年数や役職によって決められており、未経験者で18万円~、通信長で26万円~が毎月の固定給です。
  ここに、漁獲量等によって【歩合給】がプラスされます。
漁獲量が多く、歩合も多い時だと未経験者でも月給が60万円(固定給込み)を超えることも。

役職者になれば月の水揚次第で月給100万も夢ではありません!
  • この日はイカが大量でした!
    船内で箱に詰められない分は陸に上がってから作業します(丘詰め)。歩合に影響するので、みんなやる気満々です。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社盛本漁業部
事業内容 漁業
所在地 本社  :北海道根室市琴平町1丁目25番地
小樽支店:北海道小樽市錦町19番12号
CAREERS
採用情報
現在、下記の職種で募集を行なっています。
応募を検討される方は、以下のページをご覧ください。
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