安全保障から気候変動まで――。
挑むは、急速に多様化する外交課題。
日本の外交を担う省として150年の歴史を持つ外務省は、「国益を守る」という使命のもと、外交課題に取り組んでいます。
特に近年は、外交課題が急速に多様化。例えば、国民の生命や財産の保護に努める安全保障や経済安全保障。平和で安定した国際社会の実現に向けた国際協力や軍縮・不拡散への取組。さらには気候変動や食の安全、感染症、サイバーセキュリティといった国境をまたぐ問題に至るまで、取り扱う領域・テーマは拡大を続けています。
日本の外交をより良く進めていくためには、体制の強化が急務。今まで以上に多様なバックグラウンド・専門性を持つ人材を迎えながら、私たちは幅広い課題に正しく向き合い続けます。