法人の理念は、「安心、自信、豊かさ」です。
通っている方、お住まいの方、相談に来られる方お1人お1人の生活に寄り添い、希望を叶えるため、専門職を中心とした職員チームが積極的なお手伝いをしています。
特に、日中活動【就労継続支援B型事業所】では、持てる力を活かして社会に参加する、働くことに着目し、軽作業、ポスティング、リサイクルショップ、パン製造など、毎日いろいろな作業に取り組んでいます。
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昭和58年に、八王子市に初めての精神障害者のための共同作業所を開設して以来、30年以上にわたって地域の福祉を担い、無認可の団体から、社会福祉法人となりました。
現在、日中活動（通所の作業所）4か所、グループホーム、相談支援事業所を運営しており、職員数は常勤・非常勤合計で50名ほどです。
1か所あたりは小規模な事業所ですが、社会福祉法人として、長い実績を持っており、利用者、職員、地域3者の満足を目標としています。
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身体障害や、知的障害に比べ、「精神障害」はわかりづらいと思われるかもしれません。
思春期・青年期に統合失調症になられた方、発達障害や、うつ・適応障害の方などが利用されています。ちょっとしたことで不安になりやすい、人とのコミュニケーションが苦手、疲れやすく気分に波がある、などのお悩みを抱えています。八王子市には精神科の病院やクリニックがとても多く、病院から退院された方もたくさんお住まいです。そのような方たちの生活を支え、安心して暮らし、自信をもって働いていくことができるよう、病状の安定や体力づくり、社会生活に向けての練習などをお手伝いしています。
