日本に本格西洋料理を伝えたS.ワイル氏の技と心を感じる、オーセンティックな洋食
銀座4丁目で60余年。
銀座の旦那衆や文化人にも愛され続けた
日本式フレンチを提供するレストラン。
フランス料理が日本で広まった頃、
ご飯のおかずとしてフランス料理は進化しました。
やがて日本式フレンチとして浸透し、
今では洋食と呼ばれるようになりました。
洋食の定番「グラタン」は、
フランス料理の真髄を日本に伝えた
横浜ニューグランドホテルの初代料理長S.ワイルが
体調を崩した外国人客に向け即興で考案したもの。
彼の技と心を受け継いだみかわやの料理は、
創業当時のままのレシピ。
また、「お箸で食べるフランス料理」として
ご飯ものを頼めば、漬物がつき、
食後に緑茶も出してくれるおもてなしも
当時から変わりません。
そんな、みかわやの味やおもてなしをこれから先も末長く後世に残し続けていきたいと思います。