厚生労働省の採用・求人情報

ITの知見を、国民生活に還元するという選択。
厚生労働省のDX推進部署がIT人材を公募。
ABOUT
厚生労働省とDX
「国民生活の保障・向上」「経済の発展」を目的として誕生した行政機関「厚生労働省」。

子育てのしやすい社会づくり、雇用や労働の安定化、医療体制の整備、食品の安全性確保、医療保険制度や公的年金制度の整備、高齢者の方々の暮らしの保障など、様々な政策に取り組んでいます。

いずれの政策もデジタル化を前提とした制度設計が行なわれており、省として整備・運用するシステムは約200。年間の予算規模は、運用費も含めて数千億円に上ります。

これまでも継続した業務改善・システム改善が行なわれてきましたが、今後はより一層のDXが急務です。

よって専門的な知識と経験を持つ方をお迎えし、助言や提案を受けながらDXを推進していきたいと考え、「情報システム専門官」というポジションでIT人材をお迎えすることにしました。豊富な経験を公共分野で活かしていただける方をお待ちしています。
  • 厚生労働省は、いわば日本で暮らす人々のライフステージの全てに関わる省。医療・年金・雇用関連の大規模なシステムをはじめ、日本中の人々の暮らしを支える幅広いシステムに関われます。
  • 厚生労働省では男女問わず幅広い世代の職員が活躍中。配属部署のメンバーは、省内の様々な部署・業務を経験しています。お互いの知識を掛け合わせながら、一緒にDXを推進していきましょう。
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ミッション
医療・年金・雇用…
生活に密着したシステムを管轄。
「情報システム専門官」のミッションは、省内各部署で動くプロジェクトの一元的な監理です。

具体的なプロジェクトでいうと、直近では「マイナンバーカードの利活用」「データヘルス」に関連したプロジェクトなどが始動。

政府全体の取り組みや最新の技術動向をふまえ、効果的なシステムを整備することが求められるため、システムを通じて実現したいことをヒアリングし、見積りや要求要件を精査し、より効果的な要件・仕様になるようにサポートすることが期待されています。

ITコンサルティングやIT戦略策定に携わった経験を活かせるポジションですが、公共分野での経験は一切問いません。「知識やスキルを公のために活かしたい」という意欲、職員に伴走する姿勢を重視します。
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組織について
今回の募集部門「情報化担当参事官室」では多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。DX推進において重要な組織だからこそ、組織強化を進行中。

「情報化担当参事官室」とはどのような組織なのか、どのようなプロジェクトを手掛けているのか・・・一部ですが、組織の内部についてご紹介します。
  • 情報化担当参事官室は、デジタル庁と連携しつつ省全体のデジタル化施策を統括する組織です。「デジタル・ガバメントの推進」「一元的なプロジェクト監理」「マイナンバー制度の利活用推進」「行政手続のオンライン化推進」「デジタル人材確保・育成計画の策定」「データヘルス改革の推進」などを幅広く手がけています。
  • 部署の職員は室長以下48名。担当分野ごとに4名程度のチームを組み、プロジェクト監理などを進めています。情報システム専門官は室長補佐と係長の間の位置づけですので、係長や他の職員をリードする形でご活躍ください。今後の職員の異動も想定し、支援と並行したノウハウの蓄積も進めていただけることを期待しています。
  • 注力している分野は多岐にわたりますが、直近で注目度が高いのは感染症に関連した情報共有システムや、医療DXに関わるシステム、マイナンバーカードの機能を利用した施策を推進するためのシステムなどです。また、クラウドの活用にも積極的であり、ガバメントクラウドなどの共通基盤を活用する動きを取っています。
  • 厚労省の多種多様なシステムに広く関われるため、「貢献性」「公共性」の高い分野で働きたい方に向いています。分かりやすい説明を心がけられる方や、複数の関係者間での調整や交渉を得意とする方はご活躍いただきやすいです。単に助言して終わりではなく、職員と伴走してデジタル化を進められるような方を歓迎します。
COMPANY
会社情報
会社名 厚生労働省
企業
WEBサイト
https://www.mhlw.go.jp
所在地 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2中央合同庁舎第5号館
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