株式会社松永製作所の採用・求人情報

最終更新日: 2024年09月07日
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株式会社松永製作所
私たちと一緒に働きませんか?
MESSAGE
求職者のみなさんへ。
安心できる、居場所をつくる。
「この会社なら、安心できると思った」
「この会社なら、自分を取り繕わなくていいと思った」

2024年の入社式で、新入社員の皆さんがこう言ってくれました。
社長である私にとって、最高の誉め言葉でした。
その期待を裏切らないような会社にしていきたいと決意を新たにしました。

2024年に創業50周年を迎える車椅子のメーカーである当社。
幸いなことに業界ではトップクラスのシェアをいただいておりますが、
業界以外での知名度はまだまだ低いのが現状です。
私たちは、世界中の人々から支持される企業になりたいと思っています。

困っている人々に選んでいただける製品づくりをしていくことと同時に、
この変化の大きな、先の見えない時代に不安や生きにくさを感じている方にも、
安心できる居場所になるような会社にしていきたいと考えています。

当社は、何度も失敗と成功を繰り返しながら成長してきた会社です。
新しいチャレンジや、これまでと違う環境に飛び込むことの不安はよく分かります。
ほんの少しだけ勇気を出して、1歩だけ踏み出してくれたあなたを、歓迎します。
MEMBERS
ひと。
「あんしん品質」を実現する、作り手たち。
  • M.U.さん
    (中途入社23年目)
    2002年入社、開発技術部の技監。アクティブユーザー向けの製品開発に携わりながら、車椅子バスケットボール男子日本代表のメカニックも務める。

    ●ものづくりの根本は、コミュニケーション。

    お客様や選手の求めるものを提供する為には、どんな要望があるのかを理解することが重要なのは言うまでもありません。そして、同じ要望であっても、人によって言い回しや表現は異なります。トップ選手の車椅子を提供する中で、出来る限り同じ時間を過ごし、その選手の人柄を理解することが、よい良い車椅子を作り上げることの為にはなにより重要だということを学びました。

    ●しなやかさと、瞬発力。

    当社のバスケットボール用車椅子の最大の強みは、フレームのしなやかさです。スピードの伸びや、旋回時のグリップ感はそのしなやかさから生み出されているものだと思います。
    一方で、世界の強豪と勝負するためには瞬発力も必要だと考えるようになりました。従来の強みのしなやかさと、爆発的な反応を生み出す瞬発力、この両立が、日本代表のプレーを支えることに繋がっていると思います。
    この2つの両立は、仕事に取り組む姿勢でも同じかもしれませんね。色々な意見を受け入れるしなやかさと、やると決めたら一気に進む瞬発力、今の私の原動力になっていると思います。
  • M.H.さん
    (新卒入社15年目)
    2010年入社、営業部法人販売課の係長。趣味はバスケットボールで、休日はバスケットボールクラブのコーチを務める。

    ●お客様と二人三脚で価値を提供する。

    製造部での研修後、BtoC営業を2年半経験し、現在のBtoB営業を担当している法人販売課に配属されました。
    担当エリアの販売店様(福祉用具貸与事業所や、医療機器取扱店など)を訪問し、当社の製品が提供できる価値をお伝えしたり、ご利用者様へのPR方法を一緒に考えたり、販売店様と二人三脚で取り組んでいます。

    ●自分の提案で、困りごとを解決したい。

    仕事をする上で何よりも意識しているのは、「このお客様の困りごとは何か」「その困りごとを解決するためにできることは何か」ということです。
    私自身は直接的にものづくりをする部署ではないですが、当社が提供している製品にプラスして、私が提供できる提案であったり、工夫することで生み出せる新たな価値を提供し、お客様に選ばれ続けることが仕事をする上での目標ですね。
  • R.W.さん
    (新卒入社12年目)
    2013年入社、製造部生産課の主任。未経験から溶接を学び、現在では車椅子バスケットボールのトップ選手の車椅子のフレーム溶接を専属で担当している。

    ●自分の仕事には、責任を持ちたい。

    入社当初は、協力メーカーさんが溶接した車椅子のフレームが図面通りにできているか検査する仕事を担当していました。毎日たくさんのフレームを検査する中で、自分の手でイチからフレームを作り上げ、自分自身の責任でお客様に提供できるようになりたいと思ったんです。直接お客様との打合せにも参加して、徐々に信頼してもらえるようになりました。

    ●すべての車椅子が、特別な1台。

    テレビで放映されるような、大きな大会で使われるバスケットボール用車椅子は、やはり多くの人の注目を集めます。責任も感じますし、性能的な部分だけでなく、見た目にもカッコいい車椅子を作らなければならないと思っています。
    一方で、身近な人の生活を支える車椅子も、その方にとっては特別な1台だと思うんです。注目されるから、目立つから特別なのではなく、使ってくれる方のことを考えて、「この車椅子なら」と納得いただける特別な1台をつくらなければならないと、常に自分に言い聞かせています。
  • M.I.さん
    (中途入社6年目)
    2018年入社、営業部販売促進課の主任。お客様と社内をつなぐ窓口業務を担当しながら、各種イベントの企画や協賛企業との打合せなど、広報・ブランディングにも携わる。

    ●相手の気持ちを、疑似体験する。

    私たちは、実際にお客様の所へお伺いすることも、直接製品を組み立てることもありません。時には、仕事の意義を見失いかけてしまうこともありました。でも、たくさんのお客様と触れる機会を得たことで、相手の気持ちを少しずつ理解できるようになってきました。
    人の感情は、単純にプラスだったりマイナスだったりするだけでなく、それぞれがグラデーションのようの混ざり合っていると思うんです。そのグラデーションを感じ取り、少しでもプラスの感情を持ってもらえるように行動し、その喜びを味わえるのがこの仕事の面白さだと感じています。

    ●関わる人に、安心を提供したい。

    数年前までは自分のことで精一杯でしたが、最近は後輩の教育が大きな役割になっています。そんな時も、仕事で身に付けた「グラデーションを感じ取る力」が役に立っていると思います。
    仕事へのモチベーションは人それぞれですし、同じ人でも、日によって変わると思います。その時々に応じて、相手がうまく言葉にできないことのニュアンスを汲み取り、「どうしてそこまで分かったの!?」と驚かれるような先輩になっていきたいなと思っています。私と関わる方に、「この人なら」と安心してもらえるような存在になりたいですね。
ABOUT
みち。
人々が自分らしく生きることのできる社会の実現に、
私たちのものづくりを通して貢献します。

当社のパーパス(企業理念)です。
日本の車椅子業界においてはマーケットリーダーに、
海外の市場ではニッチトップになることを目指し、
車椅子の社会的価値向上にも取り組んでいます。

「変化に適応し、チームで成果を生み出す」をキーワードに、
一人ひとりが自らの個性で活躍できる組織づくりを目指しています。
  • 事業の柱である、高齢者向けの車椅子です。
    国内のシェアは約3割、快適性や駆動性はもちろん、デザイン面にもこだわっています。
  • 小学生のお子さん向けの車椅子体験会や、高校生向けの講演、アダプテッドスポーツのサポートなどにも積極的に取り組んでいます。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社松永製作所
事業内容 「人々が自分らしく生きることのできる社会の実現」を理念としている車椅子メーカーです。日本ではトップクラスのシェアを確保しています(2023年5月期売上64.4億円)。

様々なパラスポーツ(バスケット・テニス・ソフトボールなども!)のサポートや、高齢者の方の生活を支える"座る姿勢"へのこだわりが高く評価されています。
最近では映画やドラマでも私たちの車椅子が使われたり、小学校や中学校、イベントでの車椅子体験などのご依頼を頂く機会も増えてきました。

「素直さ」「受容・共感力」「チャレンジ精神」「チーム精神の発揮」の4つのバリュー(行動指針)を大切にして頂ける方とともに、私たちの目指す未来を一緒に創っていきましょう!
企業
WEBサイト
https://www.matsunaga-w.co.jp/
所在地 岐阜県養老郡養老町大場484
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