株式会社マルジン・サンアップルの採用・求人情報

最終更新日: 2024年07月06日
careers at
株式会社マルジン・サンアップル
私たちと一緒に働きませんか?
ABOUT
私たちは青森県平川市でりんごの卸売会社を経営する創業71年の会社です。
農家の皆さんが大切に育てられたりんごを市場から仕入れ、
種類やサイズ別に商品化し全国・海外の市場へと販売しています。

最新鋭の近赤外線透過光方式フリートレー選別機の導入による付加価値の向上や
オリジナル商品の開発などを積極的に行い、
国内は北海道から沖縄まで、海外は台湾・香港・タイ・マレーシアなどのお取引先と
良好な関係を構築、年間通じ9~10億円ほどの仕入れ、15~16億円の出荷規模があります。

このたび、今期のりんごシーズンに向け、選果場内での作業スタッフ・選果スタッフを募集いたします。
MEMBERS
メンバーのご紹介
りんご選果場内の、若手メンバーを中心に「入社理由」や「仕事の大変なところ」「楽しいところややりがい」などについて聞いてみました!!
  • 對馬
    入社してちょうど1年になります。前職はサービス業に携わっていたのですが、青森県に住んでいるならりんご産業に関わってみたい!と転職しました。4歳と7歳の子どもがいて、入社してからは子どもにりんごについて話をすることも増えました。

    昨年は8時~17時で働いていたのですが、上の子が小学生になり宿題を見てあげる時間を作りたいなと思い、今年は15時までにしてもらっています。

    子供の成長に合わせて、勤務時間を選択できるのがありがたいですね。

    その一方で、繁忙期は残業の日もあるのですがそんな日と、別の家族に保育園のお迎えをお願いできるタイミングが重なると、「今日は残業して稼ごう!」ということも選べるのも嬉しいです。

    昨年はりんごの知識もなく右も左も分からないような状態で、朝礼で話されていることが理解できない!ということもよくあったのですが、2年目に入ってからは言われていたことと、実際の作業がつながり、知識が体にしみこんできたような感覚です。仕事の全体像を把握できてきたようにも思います。

    長年働いている皆さんは、選果の感覚が体に染みこんでいて、手にもっただけで重さの違いや、目で一瞬見ただけでキズの判断が出来ます。

    未経験で入社した私たちがそこまでにたどり着くには時間はかかると思いますが、その目を養いながら頑張りたいです。

    また、選果場の中は大きな一つの流れになっています。自分の作業の先にいる人がどうすればやりやすくなるだろうか?という視点をもって作業することが大事だと思い、工夫しながら行っています。

    作業効率を考えながら、周囲の人も作業しやすい状態を作っていきたいですね。
  • 豊巻
    入社して約1年です。前職は接客業をしていました。

    人と話す仕事ばかりだったので、それに少し疲れてしまい、手を動かすような仕事をしてみたいと思い転職しました。応募する際に、この会社のホームページを見て楽しそうな会社だな、と思ったのも決め手になりました。

    仕事を覚えられているか不安で、よく人に聞くことも多いのですが、「何回でも聞いていいよ!」と言ってくれる方が多くて、安心して働けています。

    正直、前職時代は人とのコミュニケーションが負担で「仕事に来たくないな…」と思うこともあったりしたのですが、今はそれがないですね。

    選果の過程でりんごの品質を「AかBか」で分ける作業があるのですが自分が「Aかなぁ?」と思い先輩に確かめてもらったものが「うん、Aで合っているよ」と言われることが増えて、少しずつ掴めるようになってきたかな?と思います。

    繁忙期は特に、一瞬で一日が終わるような感覚で、作業に集中していると「もうこんな時間なのか!」と驚くことも。この仕事、自分に合っているかもしれません。

    夏場はりんごの量も少なく、長い休みもあるので、その期間に体を休めて、次のシーズンに備えられるのもちょうどいいなと感じています。
  • 天内
    入社5年目になります。前職は介護の仕事や販売等を経験していました。

    入社当時、子どもは3歳と1歳。体調を崩し仕事を休まざるを得なかったことに後ろめたさを感じ、転職しました。

    転職してからは、9時~16時で働いていますが、子育てと両立しながら働けています。

    この5年間の間に、選果場内外での様々な仕事に挑戦させてもらいました。選果のライン作業だけでなく、海外へ出荷するりんごの検査担当、市場での買い付けの際の補助作業など、この期間で一通りの仕事を経験できたように思います。

    今年に入り、グループの農業法人で始めたりんご畑に初めて作業をお手伝いしに行く機会もありました。

    私自身身近にりんご農家さんがいたわけではなく、りんごを育てる過程に触れるのは初めての経験でした。
    普段は収穫後のりんごしか手にしませんが、葉っぱをとる「葉とり」の作業を行いました。実際に作業をしてみると、収穫に至るまでには本当に手間のかかる作業を何工程も経ているのだなということを改めて感じることができました。

    生産者さん側の気持ちを体験することで、自分の選果作業もよりいっそう丁寧に行おうという気持ちになりました。

    今後も引き続き、仕事も家庭・子育てに関しても両方大事にしていきながら頑張っていきたいと思います。
  • 田中
    入社3年目です。前職は家政科の高校を卒業していたこともあり、縫製会社で働いていました。

    前職時代に初めて子どもが生まれ、出産後は仕事と子育ての両立に取り組みました。

    でも、子育てと仕事の両立は思いのほか大変で…子どもが熱を出したり、風邪をひいて病院に連れて行かなければならないことが重なると必然的に仕事にも影響しました。前職時代は子育てに理解ある職場ではなく、居づらい雰囲気を感じてしまったことから転職を決意しました。

    当社に入社してから昨年までは子どもが小さかったこともあり9時~15時で勤務していました。今年からは子どもも保育園に慣れて子育ても少し落ち着いたことから勤務時間を1時間伸ばして働いています。

    入社1年目は特に覚えることが多く苦労もありましたが、自分の育成担当者の方がいて分からないことはすぐに聞き解消できました。

    今でも新しいことを覚えていく連続ですが、毎日りんごと向き合うのが楽しいんですよね。1個1個色味・大きさ・キズの有無などが異なるりんごを手にとりながら、向き合っていること自体が楽しいです。

    入社する前まではそんなにもりんごに対して興味があったわけではないのですが、今では兄がりんご農家をしているので、会話するタイミングで「なんでこのりんごはここに傷が入るの?」といったようなことを質問するようになりました。「それはつる回しの時のキズなんだよ」等と、教えてもらえると、さらに私自身の知識も増えるのでそれが楽しいですね。

    りんごの選果・目利きをするには、とにかく経験を積んでいくことです。一朝一夕にできるようなることではありません。

    でも、1年目よりは2年目、2年目よりは3年目…と、着実に勤務経験年数と共に「りんごを見る目」は養われているように感じます。

    農家さんが丁寧に、いくつもの作業を経てりんごを作り、それを私たち自身が品質を見極める目をもつことで、最終的にはそのりんごを受け取るお客さんに喜んでいただけるのです。

    そんな循環を意識しながら、これからもりんごについて詳しくなっていきたいです。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社マルジン・サンアップル
事業内容 りんごの卸売業
企業
WEBサイト
http://www.jinpachi.co.jp/
所在地 青森県平川市町居南田170-6
リンクをコピーしました。
SHARE