「自動認識システム総合メーカー」として新たにスタート
当社の設立は1998年10月。 レジャー産業向け周辺機器の開発を主な事業とする(株)マースエンジニアリング(東証一部 上場)より、新規市場/事業開拓に向けた戦略的情報企業として分社化しました。 以後、「RFID(非接触IC認証技術)事業」と「会員管理サービス事業」を二本の柱とし、ハードウェアとソフトウェアの両面からビジネス展開を行なってきました。
2012年2月には(旧)株式会社東研と合併し、同社の強みであった「バーコード・システム開発事業」を新たな事業の柱に加え、社名を「株式会社マーストーケンソリューション」と改め、「自動認識システム総合メーカー」として新たにスタートしました。
当社は業界随一の製品ラインナップを有しており、ICタグ/カードなどのRFID媒体から、アプリケーションの企画開発、そしてメンテナンスまで、一気通貫した体制で提供できることが当社の強みです。併せてこまやかなコンサルティングでお客様の課題やニーズを深く理解し、現場改善を第一とする設計思想、システム構築ノウハウによって、製造、医療、オフィス、公共、アミューズメントなど幅広い分野の業務改革やサービス向上のお手伝いをして参ります。
更に、もうひとつの大きな事業の柱である「会員管理サービス事業」では、 国内約180万人の会員管理実績(運営中)があり、商品提供サービスではコールセンター、受発注センター機能を持つ事務局を運営しています。同事業の新規展開としては、多彩な商品や付帯サービスの提供による「顧客・従業員満足度向上サービス」の推進にも取り組んでおります。
マースグループ創立40年来の経営方針「お客様お役立ち精神」にある、お客様の満足を第一に考える姿勢こそが当社のすべての行動基盤です。今後とも社員一同一丸となり、全力でお客様の課題解決に取り組んで参ります。