社員のだれもが、将来自分の子どもに
自慢できる会社にしたい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ お客様のために、社員の幸福のために ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
マリノは、携帯電話などのモバイルコンテンツプロバイダー向けの技術運用支援、
大手プロバイダー向けのセキュリティや新サービスの開発、メーカーと共同で行う
ネットワーク機器の開発という、三つの分野に絞った事業を展開しています。
ネットワーク技術という当社の強みで、
より多くのお客様に貢献したいと考えています。
「顧客満足の最大化」を追求する当社が、技術とともに力を入れているのが、
社員の技術力と人間力の向上。私たちは、お客様と課題や目標を共有する
パートナーとして、技術力と人間性がバランスよく発揮できることが求められます。
そして、そのことは会社が発展し、社員一人ひとりが幸福な人生を歩むために
必要なことでもあります。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ みんなで理想を共有する ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
人間力とは、人格面にとどまるものではありません。
たとえば、お客様の要求にお応えするにはなにを優先すべきか、
また壁に突き当たったとき、自分でどのように考えて乗り越えられるか
といった、ビジネスの局面にも活かされる問題解決のスキルです。
こうした考えを共有してもらうために、私は社員とのコミュニケーションを
大切にしています。日ごろの会話や文書、ミーティングはもちろん、
定期的にメールを配信。
そこには古典からの引用や格言などを交えることも。何かのときに思い出し
て役立ててもらったり、教養の足しにでもしてもらえればと考えて行っています。
「あの言葉に救われた」といった反応が返ってくることもあります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ブランドづくりを目指して ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以上は「企業として考えられる最高の組織を開発しつづける」という
当社の企業理念に関するお話。理念の先にはビジョンがあります。
当社の場合、それは「ブランドづくり」。
“マリノなら、このような技術者がこのような仕事をしてくれる”という安心感と
イメージを持っていただけること。少しずつ定着しつつある手応えを感じています。
また、自社製品の開発にも取り組み、現在はモニターに使ってもらっている段階。
こうしたチャレンジは、収益面はもちろん、組織のモチベーションを刺激する意味で
も大切と考えています。末長く社会から必要とされる会社、必要とされる人間であり
続けるためには努力が不可欠。それなら、夢を持って楽しくやりたいと思っています。
代表取締役 鈴木利昌
