土地と土地との境目って、誰が決めてるかご存知ですか?
道端に立っている小さな杭。実はアレ、境界石という名前があるんです。日本では、土地の境目をしっかり定めて、役所に届けねばならないと決まっています。境界石はその境をしめす目印なんです。
その目印を立てる場所を決めているのが、私たち「土地家屋調査スタッフ」。たとえば土地を二つに分けましょうという時も、私たちが測量して詳しい境目を定めます。時には長い月日の間に、隣の家との境目が曖昧になってしまったなんてトラブルも。そんな時も私たちが測量に伺い、改めて境界石を立てることで解決しています。
土地を売り買いするにしても、家を建てるにしても、人に譲るにしても。土地の境目がハッキリしないことには始まりません。だからこそ私たちは、大手デベロッパーやハウスメーカー、個人に至るまで、幅広いお客様から求められています。土地という資産が世の中にある限り、私たちの仕事は無くなりません。