農林水産省の採用・求人情報

日本の一次産業を、世界へ。
~農林水産省「輸出・国際局」 採用情報~
MESSAGE
農林水産省のミッション
食をつなぎ、環境を支えていく。
農水省の使命は、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を、未来の子どもたちに継承していくこと。農業従事者の減少・高齢化、食料自給率の低下、災害の増加に伴う食料供給の不安定化など、日々さまざまな難題に挑んでいます。

近年では、常識や慣例にとらわれない取り組みにも注力。たとえば、農水省公式YouTubeチャンネル【BUZZ MAFF(ばずまふ)】では、職員がYouTuberとして我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信しています。

その他にも、“新しい一次産業”の実現に向けたプロジェクトが多数。若手職員がチームを結成し新たな政策立案を行う【政策Open Lab(オープンラボ)】では、実際に「3Dフードプリンタの活用」「棚田から始まる新たな農村振興」などのテーマが採択されました。

日本の食の未来のため、柔軟な発想力・行動力でイノベーションを生みだしていく。それが農水省の強みです。
ABOUT
「輸出・国際局」について
WTO交渉やTPP交渉などの対外交渉を担当する国際部。
そして輸出目標の達成に向け輸出促進を担う食料産業局。
農水省では、これらを統合し2021年7月新たに「輸出・国際局」が誕生しました。

日本の農林水産業を持続可能なものとするために、
世界の市場も開拓しつつ、国内農林水産業の生産基盤を強化する必要があります。
日本は今、農林水産物・食品の輸出額を2025年に2兆円、2030年に5兆円にしていく目標を掲げています。この高い目標の達成には、輸出促進と国際交渉の一体運営による戦略的対策が急務です。

部署統合による相乗効果を発揮し、海外での販売力強化、輸出産地の育成・展開をはじめとする
輸出施策、国際交渉業務に取り組んで参ります。
  • 輸出促進のための環境を整備

    農林水産物・食品の輸出額を2030年までに5兆円とする目標の達成に向けて。農林水産・食品事業者の皆様が輸出に取り組みやすくなるよう、輸出環境を整備していきます。
  • 戦略的二国間関係構築で輸出拡大を

    農林水産業・食品産業分野における二国間の経済連携、国際協力等の推進。さらには輸出促進のためのプロモーション活動を一体的かつ戦略的に実施します。
MEMBERS
職員インタビュー
農水省には、多彩な経験を活かし食の未来に新しい風を起こす仲間がいます。
今回は民間出身の中途採用職員2名と、「輸出・国際局」の総合調整を行う職員に話を聞きました。
  • 【中途入職者】
    農村振興局 佐藤
    前職では地方新聞の記者を12年半、出版社の編集者を2年半経験しました。霞が関の仕事の多くは、「文章を作る」ことが占めています。どんなに良い施策を産み出しても、実際に活用していただく農業者や市民の皆さんに理解されないと意味がなく、わかりやすく正確に伝わる文章力が必須である中では、メディア業界でそうした文章を作る仕事をしてきたことは、大いに役立っています。農林水産省の発信力の向上にこれからも貢献していきたいと思います。
  • 【中途入職者】
    農産局 佐々木
    入省までは、農産物の生産現場に近いところで仕事をしていました。農林水産省は現場主義を重視しており、官公庁の中でも現場に近いところであると思いますが、仕事柄、毎日現場に出るということは困難なのが実態です。情報収集の手段としては、関係者の方々に事務所での面会や電話などで意見交換をさせていただくことが多いのですが、生産現場等で経験してきたことがあるからこそ、スムーズに意見交換や情報収集が進むといったことがあると感じています。
  • 【配属部署職員】
    輸出・国際局 氷熊
    輸出・国際局は、農林水産省の中でも民間の方とのお付き合いが多い部署です。例えば、農林水産物・食品の輸出に挑戦したい民間事業者の方にアプローチし、支援を行う業務があり、すでに輸出の経験がある方もいれば、今後挑戦したいという方もいて、その熟度に合わせて提案を行う必要があります。民間での経験をお持ちであれば、顧客の気持ち、現場感を想像しやすいかもしれません。また、食品メーカ等の民間企業からの出向者も多く、業界問わず経験を活かしていただけると思います。
COMPANY
会社情報
会社名 農林水産省
企業
WEBサイト
https://www.maff.go.jp/
所在地 東京都千代田区霞が関1-2-1
リンクをコピーしました。
SHARE