あなたも共生社で共にあゆみませんか!?
◆利用者のみなさんに寄り添って47年。毎日元気をもらいます!◆
学生時代は子どもの教育に興味があり勉強していましたが、ある知的なハンディキャップのある利用者の方との出会いから、障害のある方のパーソナリティのすばらしさを教えてもらい、障害者福祉の仕事につきました。
昭和60年に夫と共に共生社を設立。古河市という地域で、今の時代ではあたりまえと思われるかもしれませんが、当時は障害のある方が市街地に通勤することはめずらしかったです。町の中であたりまえに障害のある人もない人も生活する、という光景を思い描き、あじさい学園(通所の事業所)を開所しました。
現在は、あじさい学園の管理者と、相談支援専門員として、いろいろな相談をお受けしています。毎日、利用者からたくさんの元気をもらって仕事をしています。この仕事は続けていけばいくほど深くおもしろい仕事です。
◆人生の幅が広がる◆
この仕事は、就労支援、生活支援、という名前ですが、実際には利用者の方々と「一緒に」仕事をする、生活の場に「一緒に」いる、という仕事です。その中で、仕事とは何か、豊かな生活とはなにか、ということを自分も自然と考え、よい価値観が身についていく、という感じがします。私自身もそうですし、これまで仕事を一緒にしてきたスタッフのみんなもそうだと思います。共生社は、全国でもめずらしい、あじさいテレフォンメッセージや、あじさいカレンダー、あじさいセミナーなどの取り組みがあります。なかなかすべてを伝えきれませんが、せひ、少しでも共生社の良さを知ってください。
社会福祉法人共生社 理事長 秋山律子