電気工事の仕事と聞くと、どのようなイメージがありますか?
街中で電柱に登って作業をしている人、建設現場で働く職人たちなどを、思い浮かべるのでしょうか。
私たちの住む家や、買い物に行く商業施設、病院やスーパー、旅先のホテルなどには必ず電気が通っています。日々、私たちの生活は電気の力に支えられ、守られているのです。
その電気を発電所・変電所から皆さんのもとへ運び、生活の基盤をつくる。
それが、電気工事士の仕事です。
電気通信工事には、配電工事、電気工事、送電線工事、電気通信工事などがあります。これらの作業を行うためには、電気に関する専門知識を持った電気工事士や、工事現場を守る電気工事施工管理者、作業者の安全を守る安全責任者などの人材が必要不可欠です。
今後も、オリンピック需要や5G通信にかかわる設備設置・保守点検業務の発生など、大きな需要のもと、活躍できるフィールドも多様に広がっています。