未来のクルマのあり方に思うこと
自分のクルマ(自家用車)のことを“愛車”と呼ぶ人もいると思います。私たちにとってクルマはただの“モノ”ではなく、それ以上の魅力と夢を与え続けてくれます。かつてクルマは、今ほど安心・安全な乗り物ではなく、手間やコストもかかる乗り物でした。自分で自分仕様にアレンジし、自分の空間を作り出し、まるで“相棒”のような存在として愛情をかけ所有する人も多くいました。そしてそれが一種のステータスでした。時とともに自動車の技術はより発展し、より安全な乗り物に変化しました。そしてクルマを取り巻く環境は大きく変わり、“クルマを持たない選択”も増え、“カーシェアリング”という考え方も一般に浸透してきました。“若者のクルマ離れ”というキーワードが騒がれていますが、クルマを“相棒”からただの“移動手段の一つ”とする考え方も増えてきました。私たちコマゼンでは、クルマという相棒をこれまでもこれからも大切なビジネスパートナーとして、クルマを通して喜びを創造し、クルマとともに発展し、成長していく『カタチ』を求め続けています。