眼瞼下垂の整形治療に定評があります。
当院では、まぶたが挙がらない眼瞼下垂という病気で受診される方が多いクリニックです。
これも患者さんが自分で気になって受診されます。
自分の目はやけに小さいなぁ?正常とは違うぞ?
といったことを患者さん人にはなかなか相談できないお悩みに対応します。
生まれつきのたち耳、傷痕の引き攣れ、陥没乳頭なども患者さん自身で
すでに病気を目で確認しています。
こういった病気を診療するので、治療の結果も患者さん自身で確認できるのです。
ですから、治療前には、治療後の結果をおおよそ説明できます。
つまり見た目を改善しているのですから、患者さん自身も見た目で判断できます。
先ほどの眼瞼下垂なら、手術後目が大きくなり今までよりものが見やすくなって、
視界が広がったと感じる方がほとんどです。
そして実際に鏡を見て切ると、治療前のたるんだ皮膚がかぶさった細い目が、
ぱっちりとした目元になっているのです。
形成外科はこのように、ほかの診療科科から見ればかなり異なったという印象を持つと思います。実際に、内科や外科の先生方からは、
診療スタンスがずいぶん違った診療科、
ある意味変わった診療科と思われがちですが、これが形成外科なのです。
内科や外科と同じように治療の結果は重要ですが、
ただ治すだけでなく、
患者さんの希望をある程度聞いたうえで治療を行うことができ、
医師の技量により結果に大きな差が出ます。
常に患者さんの希望を聞き、治療結果を患者さんが自分の目で確認した時に、
治療をしてよかったといってもらえるように常に心がけております。
常に患者さんが自分の目で判断した評価を受けることができるという点では、
これほどやりがいのある医療はないと思いますし、
こういったところが形成外科医として医者冥利に尽きると思います。
このようなスタンスで診療にあたっております。