株式会社神戸工業試験場の採用・求人情報

最終更新日: 2024年09月12日
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株式会社神戸工業試験場
私たちと一緒に働きませんか?
MESSAGE
GROWING IN PARTNERSHIP
ずっと試験と。もっと未来と。
私たち神戸工業試験場は、1947年に鉄工所としてスタートして、2023年で創業77年目を迎えた独立系の材料試験会社です。兵庫県と茨城県に事業所があり、約430名の社員が在籍、独立系の試験会社としては国内最大級の規模です。国内トップクラスの設備を有し、国際的な認証資格も多数取得、数々の国内外の大手企業からも高い評価をいただいています。

まだ実現していない技術や克服すべき環境問題など、世の中にはたくさんの壁があります。
しかし、技術の革新がそれを乗り越える未来を夢見て、
当社はこれからも”試験”という分野で社会を支えるべく、
アップデートとチャレンジを続けます。
「独立系試験会社のトップ企業」と覚えていただけたら嬉しいです!
BUSINESS
事業内容
壊れないように製品を設計するためには、使われている材料の限界を知る必要があります。
壊れないようにするために、あえて壊し、調べるのが私たちの仕事です。
  • 材料試験
    製品に使われている金属やプラスチック、ガラスやセラミックといった、物質や材料の性質を調べるのが、材料試験です。引っ張ったり、圧縮したり、曲げたり、叩いたりといった試験を行って、材料の強さや硬さ、丈夫さを測定します。

    同じ材料でも温度によって強さが変わったりするため、内容や条件を変えながら試験を行います。お客様はこうして得られたデータを元に、製品の設計や改善、評価を行います。また、試験のデータは性能を示す根拠としてもりようされます。
  • 機械加工
    材料試験は部品から削り出した「試験片(テストピース)」で行います。試験片は日本やアメリカ・EUなどで定められた規格により、試験ごとに大きさや形状が決まっています。当社はお客様からの要望に従いつつ、この規格に則った試験片を製作します。

    試験片を製作する際は、熱変形や塑性変形、腐食といった化学変化や材質変化が起こる可能性があります。そのため高い加工技術が要求されますが、当社では長年蓄積したノウハウをもとに、熟練の技術者が切断加工や形状加工で、最適な試験片を作りだします。
  • 化学分析
    材料試験の一種である化学分析では、製品が使用される過酷な環境を想定し、化学的手法で物質や材料の物性などを分析・計測します。最新機器を用いた分析はもちろん、時には新しい試験方法を考案することで、多様なニーズにお応えしています。

    製品を生み出す上では、環境保全に努めることも重要です。公害物質を発生させないための製品評価といったことのほかにも、発電所の水質管理や、各種工場のプラント品質維持等、環境分析の分野でも、当社の試験技術が欠かせません。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社神戸工業試験場
事業内容 1.各種試験片の加工
2.試験用試験片の設計・製作
3.特殊機器装置類の設計・製作
4.各種強度特性試験とその解析
5.各種金相試験とその解析
6.構造物・部材等の健全性・寿命評価等
7.研究及び開発支援技術者の派遣
8.各種化学分析と機器分析
9.各種材料の物性特性と形態分析
10.プラント類の水質管理・腐食試験
11.環境測定
企業
WEBサイト
https://www.kmtl.co.jp/
所在地 兵庫県加古郡播磨町新島47-13
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