相談支援センターともに勤務
就業支援ワーカー 奥村耕大さん(勤続8年目)
――――本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
――――志望動機や決め手になったものは?
一般の民間企業で、福祉とは別の異業種についていましたが、「モノ」を相手にする仕事から「ひと対ひと」の仕事に、興味本位で決めたところはあります。
――――興味本位で福祉業界に入ってくる人結構いるんですよね!
気づいたら8年たってました(笑)
――――奥村さんは中途採用で2年前から就業支援ワーカーという職務につかれています。「障がい者支援センターともに」という職場と今の仕事内容について教えてください。
「障がい者支援センターともに」は、地域で暮らす障がいをお持ちの方の相談支援をしています。その中で私は、必要な機関や企業との連携や信頼関係の構築などを行い、相談者との架け橋を担っています。外部機関の方とかかわることが大変多いため、日々勉強と思い業務にあたっています。
――――「ともに」ではさらに自立支援協議会の事務局もされていますね。
はい。就労支援ワーカーは人と企業を結ぶ仕事ですが、自立支援協議会は更に町村との関わりやつながりが重要になってくる業務です。
――――働いていてよかったと感じたことはありますか?
福祉の仕事に就いた事により、当事者である障がいある方の生活面や就労に関する状況がわかりましたし、障がいのある方に対する理解を深める事ができ私生活の面でそれが活きていると感じます。業務を通して自分自身が人として成長できる職場だと感じますし、外部機関の方との話もよい刺激になり視野が広がったと感じています。
――――休日は何をしてストレス発散されているのですか?
民間とはまた違った側面での厳しさはありますが、実はそれほどストレスを感じません。休日は趣味のバンド活動でライブや、それに向けた練習を定期的に行っています。
――――仕事とプライベートのON・OFFがしっかりされているからこそストレスを感じないのかもしれませんね。最後に就職希望の皆さんにメッセージをお願いします。
石の上にも3年だと思うので、とりあえず3年を目安に頑張ってください。
――――ありがとうございました!