全ては、持続可能な社会のために
インターネットが普及し、知識や情報の価値が大幅に下がり、
AIによって多くの頭脳労働は代替できる時代になりました。
また、肉体労働についても、ロボットが代替できる時代になりました。
しかし、便利さと引き換えに、地球の環境破壊は止まっていません。
国連に加盟するすべての国が全会一致で採択した SDGsが達成できる目処は立っていません。
私たち人間は、地球という「一つの家」に暮らす仲間として、これまでの生き方を見直していく必要がありますし、「持続可能な社会」を実現しなくては、生きて行けなくなるリスクさえ高まる一方です。
持続可能な社会を生きるためには、21世紀スキルの規定される
「疑う」Critical Thinking
「創造」creativity
「対話」communication
「共創」collaboration
の「4c」が必須だと考えています。
この4Cを一人一人が当たり前に使いこなすことを基盤に
自分を知り、自らを活かすための手法を実践できる人材の育成と
一人一人の多様性が活かされる場(組織・社会)づくりを
同時に実現するため、学童保育施設の運営や地方自治体との協働など様々な活動を通じて
主体的に取り組んでいます。
わたしたちが目指す社会は、大人も、子どもも
自分を知り、他者を尊重し共に社会を創る仲間として共創できる社会です