かわのまちほいくえんの採用・求人情報

まちの人と毎日をつくる保育園

-2021年6月1日開園-
兵庫県加古川市
ABOUT
園について
かつて宿場町として栄えた、
歴史ある寺家町商店街の中に、
2021年、新たに保育園が生まれました。

人が行きかう商店街のまんなかで、
まちの人と一緒になって子どもたちを育て、
子どもたちの毎日をつくっていく保育園です。
そして、まちが育つタネをまく、まちづくりする保育園でもあります。
園でのくらしを通して、子どもたちは日々いろいろな人と関わり、
さまざまな経験を積み重ね、生きる力を育んでいきます。
育ったこのまちが、
子どもたち1人ひとりの「わたしの大事な場所」になりますように。

「懐かしいけど新しい」そんな保育園を、一緒につくっていきませんか?
  • 兵庫県加古川市の中心部、JR加古川駅より南へ徒歩5~6分。レトロな雰囲気の残る商店街内にあります。
  • 大切にしたいのは子どもたちの主体性。「まちの人とのつながりのなかで、『たのしい』を起点に生きる土台をつくる」を、保育方針においています。
MESSAGE
私たちの想い
子どもたちの親友でありたい

私たちは20年、兵庫県加古川市を拠点に活動するNPOとして、
地域の方々の主体的な活動のバックアップや地域づくりのサポート、
子どもや若者と地域をつなぐ社会教育プログラムなど
を行なってきました。

本当にたくさんの地域の方々と関わり、
さまざまな地域の課題にふれるなかで、
人生の土台をつくる幼少期に、子どもたちが生きる力を育める場所を、
地域の方々と一緒につくっていきたいと思うようになりました。

社会の変化はますます加速し、正解のない時代を生きていく子どもたち。
そんな子どもたちに今本当に必要な経験はどのようなものでしょうか。

それはきっと、解き方を教えてもらうことではなく、
社会のなかで、自分で考え選択し、人と関わり、助け助けられ、
試行錯誤しながら、自らつくりだしていく経験ではないかと、
私たちは考えます。

かわのまちほいくえんは、
そんな経験を、商店街の人をはじめ、たくさんのまちの人が支え、
保育者と一緒につくっていく保育園です。
目の前の子どもにとって「本当に必要なことは何か」という問いに、
真剣に向き合う園でありたいと思います。

そこで働くスタッフは、
子どもたち1人ひとりの「たのしい」「やりたい」に寄りそい、
想いを聴き、ともに考え学び、成長する存在です。

「子どもたちの親友でありたい」
こんな想いを共有できる仲間と働きたいと思っています。

子どもたちとともに学び成長し、模索しながら、
一緒に園をつくっていただける方、
ご応募お待ちしています。
MORE INFO
園のこだわり
「たのしい」は究極の主体性と捉え、子どもたちの「たのしい」を起点に生きる土台をつくります
  • 「日々まちの人と関わる」
    さまざまな世代、職業の人と出会い、話、過ごす時間にあふれています。商店街ならではの買い物や散歩、まちの人との関わりから、人とつながる力を育みます。
  • 「園舎2階はまちのリビング」
    まちの人が集い自由に過ごすことのできる「かわのまちリビング」を併設。2階からは園の様子が垣間見えます。大人の人たちが仕事をしたり、イベントを開いたり。園とまちの人をつなぐ場所になっています。
  • 「自分でつくる経験」
    料理は協力する、達成感を味わう、誰かのために役に立つなど、さまざまな学びと成長の機会があります。イベントとしてではなく、日常的に食育活動、調理活動を取り入れます。
  • 「子どもだからこそ本物を」
    毎日の食からまちとつながれるよう、地元の食材を中心に丁寧につくられた給食。できる限り昔ながらの製法の調味料を使い、陶器の食器で、美味しく楽しく味わいます。
PHOTOS
働く環境
園舎は白を基調としたシンプルなデザイン。
子どもにも大人にも心地よい空間を目指しています。
  • 商店街の通り沿いに面した入り口。大きな窓ガラスが明るい印象の建物です。
  • 玄関から入ってすぐには給食室が。子どもたちが給食のできる様子を日々感じられるつくりになっています。
  • 園舎のすぐ外は車の通らないアーケード。雨の日も子どもたちは日々まちに出かけます。
  • 徒歩圏内に複数の公園があり、子どもたちと今日はどんなことをして遊びたいか、どこに行きたいか相談しながらその時々に合わせて選んでいます。
BENEFITS
働き方
保育者が余裕を持って子どもたちと関われよう、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
  • 先生とは呼ばない
    あたたかな関係づくり
    子どもたちからも職員同士も「〇〇先生」など肩書きや役職ではなく、ニックネームや名前で呼び合い、人それぞれを大切にしています。それぞれの子育ても学びもみんなで支え合っています。
  • プライベートの予定を
    組みやすいシフト
    1週間の曜日ごとの勤務時間や休みの曜日がパターンとして予め決まっているので、シフト制でもプライベートの予定が組みやすいのが特徴です。習い事のある曜日は早番になど、希望を出し合い基本パターンをつくります。
  • 仕事もくらしも
    両方の充実を
    年間休日数118日、有給休暇はもちろん、夏季休暇(4日)、年末年始(6日)など、仕事とくらしの両方を充実させていける働き方を一緒につくっていきたいと考えています。
  • コミュニケーション、
    つながりを大事に
    子どもたちと、職場の仲間と、保護者や地域のみなさんと、コミュニケーションをとることを大切にしています。そこにしっかり時間をかけられるよう、ITなど様々なツールを活用していきます。
MORE INFO
運営法人
NPO法人シミンズシーズ
加古川市を拠点に「誰もが市民という役割をたのしめる社会」をめざして、
「市民の自律と自立を支援する」ことをミッションに、
地域や社会への主体的な参加を促す事業を行なっています。

<事業内容>
・東播磨生活創造センター「かこむ」の指定管理運営
https://www.kacom.ws
・地域活性化事業の企画運営
・各種学校への参加型授業プログラム企画、授業実施
・NPO等の立ち上げ/運営支援
・チームビルディング、各種ワークショッププログラムの企画実施
・講師、ファリテーター派遣 等
COMPANY
園の基本情報
会社名 かわのまちほいくえん
事業内容 「シミンの自律と自立を支援する」をミッションに、まちづくりやコミュニティづくり、NPO等の団体活動へのさまざまなサポートを行なっているNPO法人です。

人のいるあらゆる場所、場面や機会で、「自分でつくる」ことへの働きかけを企画するのが私たちの仕事です。

service
・市民参加の企画・プロデュース
・チームビルディングプログラムの提供
・コミュニティプランニング
・ファシリテーション
・コミュニケーションデザイン など
所在地 兵庫県加古川市加古川町寺家町363-4
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