いままでの住まいも、これから続く未来の住まいも。
「私たちは、40年間家を建て続けました。」
人口が増えている時代、それは正義でした。しかし平成22年をピークに人口減少が始まっています。もうこれ以上家を建て続ける必要があるのでしょうか?
そんな疑念を心の片隅に持ちながら、私たちはそのことに目をつむってきました。
「何かが違う」
建てることをやめたら私たちに存在価値はあるのか?
月日が経つにつれ、そんなことを考えるようになりました。
そんなあるときにふと原点を見つめなおしてみました。
「良質の家を多くの人に届けたい」
その実現に新しく家を建てるということは
手段の一つにしか過ぎなかったことをその時ようやく気付いたのです。
私たちがより一層力を注がなければならないのは、
今ある家を未来の子供たちへつなぐために修理をし、維持すること、
その時代ごとの生活様式に沿うようにリノベーションして新たな価値を作り上げることです。
「いままでも、そしてこれからも」
40年間家を建て続けてきた私たちだからこそ、
今までの家も、これから続く未来の家も大事にしたいのです。
この思いに共感いただけた方、
是非、私たちと一緒に働いてみませんか?