釜浅商店は、道具の街・浅草・合羽橋にある老舗の料理道具屋です。
1908年(明治41年)に釜の専門店として創業して以来100年以上に渡り、
包丁・南部鉄器・かまどなど、多様な料理道具を取り扱ってまいりました。
2018年にはフランスのパリに支店をオープン。
国内外問わず幅広い方々に支持をいただいております。
釜浅商店では 「良い道具には良い理(ことわり)がある」という考えのもと、
「良理道具」という呼び方で商品をお客様にご案内しています。
そして、職人とお客様の間に立ち、道具とお客様を結ぶ存在として、
「良理道具」をきちんと伝えることが使命であると考えています。
例えば、職人により一本一本丁寧に作られている包丁ですが、
同じ用途の包丁でも、産地によって大きく特徴が異なるので、
その包丁に込められた職人の想いまで伝える接客を行っています。
売って終わりではなく、10年、20年とお客様と長いお付き合いができる仕事です。
「良理道具」を通じて、お客様との「ご縁」を一緒に紡いでいきませんか?
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釜浅商店では、ご家庭からプロの料理人まで幅広くお使いいただける、日本全国から厳選した料理道具を取り揃えています。老舗企業ではありますが、店内はモダンな雰囲気で、店内には日本各地の職人の技と心意気の詰まった逸品が、所狭しと並んでいます。世界的な和食ブームが続いていることもあり、日本の料理道具、特に刃物は海外で大きな人気!当店へも多くの外国の方々が来店されます。「英語力を活かしたい」という方にはピッタリの仕事です!
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私たちは、道具を永く使うことを「育てる」と表現し、良理道具と向き合っています。「包丁研ぎ」や「銘入れ」なども行っており、研ぎ師によるメンテナンスを目当てに来店されるお客様も多く、先代の時代からずっと通ってくださる料理人の方も少なくありません。研ぎのスキルは販売する上でも重要です。まずは社内で研ぎの基礎をしっかり学び、その後本人の希望や適性によって産地の研ぎ職人の下で研修を受け、さらなる技術を習得する事もできます。