鹿島建物総合管理株式会社の採用・求人情報

A職員（2017年入社/前職：営業職）

■入社したきっかけ
前職では電気材料会社にて17年ほど営業として勤めていましたが、売り上げの数字でしか成果が評価されない仕事に疑問を感じ、将来を見据えて手に職をつけたいと思うようになりました。
技術だけではなく、知識を積み上げることで年齢を重ねても通用するような仕事が良いと考えて行き着いたのが、ビル管理の仕事でした。

前職時代から電気工事を通して鹿島建設の現場に関わったことがあり、スーパーゼネコンである「鹿島」の名前に漠然とした憧れを持っていました。


■入社後の感想
社会人経験はあったもののまったくのゼロからのスタート。最初は何をどうしたら良いのかわからないような状況でしたが、まずは先輩について日常巡回を理解するところから始め、色々な人に付くことで、それぞれの知識を吸収していきました。
キャリア入社の社員が多いこともあって、私のような未経験者を部署全体でフォローする風土がありました。

入社後、電気主任技術者の資格を取得することができ、その約2カ月後に、新しく立ち上げる現場の電気主任技術者の候補に挙がっていると連絡いただいたときは嬉しかったですね。

当社はキャリア入社の社員に対して親切にしてくれる人ばかりなので、未経験でも馴染みやすい居心地の良さがあります。同時に、頑張りをしっかり見て評価してくれる体制が整っていることも魅力の一つ。キャリア入社で所長になっている人も多いので、私もさらに上のキャリアを目指したいと考えています。

B職員（2018年入社/施工管理職）

■入社したきっかけ
ビル管理会社に転職した理由は二つあり、一つは幅広い工事の知識を覚えたいと考えたため。ビル管理会社なら電気工事に加えて空調衛生工事、建築工事など様々な領域に携われるのが魅力に感じました。
もう一つは、腰を痛めてしまったこと。電気工事は重いものを持つことも多いので、身体的な負担を減らしたいという気持ちもあってビル管理の仕事に転職しました。

鹿島建物のことは以前からよく知っていました。前職時代に共同企業体として鹿島建物のメンバーと一緒に働くことがあったんです。そのときに鹿島建物の待遇や福利厚生の良さを知り、当時現場でご一緒させていただいた鹿島建物の方に「うちに来ないか」と声をかけていただき、当社に転職することを決意しました。


■仕事のやりがい
現在、現場所長として部下のマネジメントや機器の不具合対応、中長期修繕計画の立案、見積書や契約書、報告書の作成、取引先との打ち合わせや工事管理などを行っています。

大きなビルを任されているためプレッシャーもありますが、それ以上に人をまとめ仕事を円滑にまわしていくこの仕事に楽しみを見出しています。ビル管理の経験値が上がるにつれて不具合時の対応一つにも引き出しが増えるため、迅速で正確な対応ができたときには今でも成長を感じています。
また、私たちは技術者であると共にサービス業でもあることを認識し、常にお客様に寄り添い、お客様との信頼関係の構築に誠心誠意を込めて仕事に向き合っています。だからこそ、お客様から感謝の言葉をいただいたときにはとても大きなやりがいを得られますね。