「手に職を付けたいと思いませんか?」
「安定第一、大手企業の入社を希望します。」
ハイ。それも良いでしょう。
でも、その選択にあなたのビジョンは見えていますか?
とある大手企業に勤める50代の方のお話
沢山の同期(ライバル)に負けないように自分なりに精一杯やって来たよ。
要領が良く、その仕事に能力を発揮できた人は出世して行くんだけど。
自分は・・・。
年功序列的に適当なポストをあてがわれ、最近リストラの声も・・・。
「これは大変!」といざ転職先を探しを始めると、
「自分には何も今までのキャリヤを生かしてアピール出来るものが何も無い。」
ということに気付いたよ。
このまま我慢して会社にしがみ付くしかないよな・・・。
残念ながら40~50代で、雇用条件・待遇等の面を維持しながら、
全く新しい仕事を始めるのはもう難しいです。
改めてお聞きします。
貴方は今やっている仕事にビジョンは見えていますか?
20~30代で、まだ「見えない」または「想像出来ない」という貴方、
是非早めに「手に職を付ける」という道も考えてみて下さい。
当社は、金属を工作機械を使用して、切削加工を請け負う会社です。
単品・小ロットのオーダー品が多く、多種多様な加工にトライ出来るので、
経験を積めば積むだけ高度な技術が身に付いて行きます。
技術力の向上は、いかに色々な加工経験を積んだかが重要になります。
当社はある程度の技術力の身に付けた方から図面1枚に対して工作機械(旋盤・フライスの別は有りますが)ごとに担当制を取り、段取りから完成まで携わって頂きます。
量産加工の様な段取りだけの担当や、脱着だけの担当分けは有りません。
この様な理由から、「手に職を付ける」事が出来る会社なのです。
切削加工技術は今でも世界共通です。
高い技術力を持っていれば、万一の転職や起業でも職にあぶれる事は無いと思います。
(転職の場合、転職先の社風が自分に合うかどうかは別の話です)