溶接とは金属の部品同士の一部を溶かして接合する加工です。
 
 溶接職場の仕事の基本的な流れは次の５ステップになっています。

(1) 材料・部品の準備・溶接治具の取付・溶接機・ロボットの設定
(2) 初品の作成
(3) 初品の測定記録の登録
(4) 加工
(5) 最後に加工した製品の測定と作業記録の登録
※ (3)と(5)の詳細は「仕事紹介(3)測定」をご覧ください

丸秀の溶接加工をする部署は2つあり、スポット溶接班とロボット溶接班があります。

 スポット溶接班は、圧力をかけながらに電流を流すことで、
部品同士の一点を溶かして接合するスポット溶接で加工を行う部署です。
数量の多い製品の一部は、ロボットでの生産を行っています。

 ロボット溶接班は、アーク溶接で加工を行う部署です。
数が多いものは人が治具に製品を取り付けて、溶接はロボットが行います。
数が少ないものは人が手で溶接機を持って溶接を行う半自動溶接で加工します。
溶接作業未経験の方や溶接の資格がない方はロボット溶接から始めます。

いかがでしょうか？
溶接に興味を持っていただけたら幸いです。

皆様からのご応募を心からお待ちしております。