情報を伝える手段の進化、
すなわち「メディアの革新」を通じ、
テクノロジーを活用した
人類の明るい未来の実現に貢献したい
【アイティメディアの存在意義とソフトバンクグループの遺伝子】
アイティメディアの存在意義は「テクノロジーの進化によってメディアのあり方を変え、
情報や知識が、求める人に的確にかつ迅速に届くようにすること」。
そしてそれによって「人々の仕事や生活に貢献すること」です。
従来、メディアは技術革新を採り入れることで進化してきました。
ただ、現在のあまりにも速い技術革新のスピードに柔軟に対応できるメディア企業は
そう多くありません。人間の脳は時に新しい挑戦にストレスを感じます。
アイティメディアが日々その取り組みをやめないのは、
私たちが属するソフトバンクグループの理念
「情報革命で人々を幸せにする」を共有しているためです。
私たちは「メディアの革新を通じて情報革命を実現し、社会に貢献する」を
企業理念としています。革新を希求するグループ共通の遺伝子をもつ私たちは、
日本でいち早くネットメディア事業に取り組んできました。
しかしその歩みは「メディア革新」という華やかな言葉とは裏腹に、とても地道なものでした。
コンテンツはもちろん、読みやすさやサービスの使いやすさなど、あらゆる面で小さな、
しかし確かな改善を愚直に積み上げてくることでした。
こうした積み重ねがネットメディアとして今日のブランドを築き、
そのノウハウが、今後の事業戦略として生きてくるのです。
【企業としての役割】
テクノロジーの進化により、メディアのあり方とユーザーの行動が大きく変わる中、
必然的にビジネスのあり方も進化せざるをえません。
商業メディアとしての私たちの役割は、企業を存続、成長させることです。
環境に応じて適切なビジネスモデルを作りだし、収益を得ること。
当たり前のことですが、それによってはじめて、メディア企業として安定的に情報配信ができ、
かつ成長への投資を行えるのです。