入一通信工業株式会社の採用・求人情報

最終更新日: 2024年10月28日
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入一通信工業株式会社
衛星部品の開発、海外チャレンジ、IoTによる未来環境づくりなど、
「知る人は知っている」100年企業です。
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発展もある。安定もある。イリイチ
働く人生の質を高めるために、私たちは全力を尽くします。

オンとオフのメリハリをつけて、仕事に打ち込める。
残業はほとんどなく、年間休日は125日。
大切な人と過ごす時間、自分を磨く時間をしっかりと確保できます。

安心して働き続けられる。
各種保険や企業年金、住宅手当など、あなたの人生を支える制度を丸ごと用意しました。
いつでも全力で仕事に臨める環境があります。

じっくりと腰を据えて、スキルを磨ける。
上司がマンツーマンであなたの成長を支援します。
未経験の仕事でも、イリイチなら大丈夫。
あなたのペースで、着実にスキルを身につけることができます。

海外勤務のチャンスもあり、グローバルに活躍することができます。

人生の質を高める福利厚生。
あなたの可能性を引き出す教育制度。

世界が認めた技術力と安定感を武器に、宇宙開発からIoTまで幅広い分野に
挑戦しているイリイチは、社員一人ひとりが輝けるよう、全力でサポートします。
あなたの可能性を、私たちと一緒に世界に示してみませんか。

※動画は無音声です。
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当社について
【はやぶさ、はやぶさ2にも当社製品が搭載されています】

イリイチは通信機器の設計・開発・製造を行っている100年企業(創業1901年)です。
当社製品は「どちらかというと」一般ユーザーの方々が目にするものではなく、NTTグループや大手電機メーカーが手掛けているインフラ系設備や人工衛星などに搭載されています。
  • 【当社のトランス・コイルは、50年以上前から宇宙を飛んでいる】

    日本が初の純国産H-2ロケットの開発に成功したのは1994年。
    そこから遡ること20年前、1970年にはラムダ4Sロケットによる国産初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられました。

    その後、より大型の「ミュー」シリーズのロケット開発によって、日本のロケット技術は飛躍的に成長しました。

    当社は、1970年から50年以上、数々の人工衛星に自社製トランス・コイルを提供してきました。
    準天頂やあすなろなど、最近では小惑星探査で話題になったはやぶさ、はやぶさ2にも当社の製品が搭載されました。

    最近では、小惑星探査で話題になったはやぶさ、はやぶさ2にも、当社の製品が搭載されました。
    他社が真似することのできない圧倒的な技術力の会社。それがイリイチです。
  • 【人工衛星用の部品メーカー。これってかなり、すごいんです】

    宇宙空間はとても過酷です。例えば、太陽光が当たっている月の昼間温度は110度ですが、夜間はマイナス170度まで低下します。
    もちろん、人工衛星に課せられるハードルはこれだけではありません。

    地球から打ち上げる際には重力の何倍ものGを受けます。

    このような条件下でも「ちゃんと作動する」製品を作る。その耐久試験、加速度試験等は、市販部品と比べることのできない過酷さです。しかも自社製品だけが丈夫ならOKではなく、他部品との連携性も要求されます。

    素材選びから設計、試作化、何カ月にも及ぶ試験。このような試行錯誤を繰り返して製品を納入できる部品メーカーだけが、宇宙産業に貢献することができます。
  • 【そろそろ「縁の下の力持ち」から脱却しよう】

    スマートフォン通話やインターネット通信に欠かせない通信インフラ、大手企業やプロバイダーの大型サーバー、鉄道関係や公共交通システムに搭載される部品…

    私たちが生産している機器類は、まさに縁の下の力持ちとして、日本人の生活を支えています。

    しかし、ずっと縁の下の力持ちだったせいで、私たちの会社のこと、技術のこと、製品のことはあまり知られていません。
    これって、ちょっと寂しいです。

    だからイリイチは、創立100年に向けて「ブランディングの時代」と位置付け、皆様が目に見える舞台にも製品を提供していこうと考えています。

    新しい製品を開発していく自由な雰囲気にあふれている当社の技術部は、「自分たちに何ができるか」を常に考えています。
  • 【イリイチの未来戦略。例えば商業施設の最適化】

    自社製品のブランディング化として現在取り組んでいるのが「iSSBot」。
    イリイチでは室内照明だけで稼働するCO2センサーを開発。さらに温度や湿度を測定できる機能があり、商業施設の環境管理に最適です。センサー測定したデータは通信技術を使ってクラウドサ-バーに蓄積され、特定プラットホームで一元管理が可能。
    その場の環境監視に留まらず、AI技術と融合させることで、施設の人の流れやテナントなどのレイアウト検討に役立ちます。

    「このイベントを行うと、人の流れはこのようになる」
    「新たなテナントが入ると、人の流れはこう変わる」

    人の動線やテナントレイアウトを分析、予測することで、、例えば換気システムや空調システムの強化を提案したり、より多くの人を集めるにはどのようなテナントが必要かを提案することができるようになります。
    大型ショッピングモールを最適化できる画期的なIoTソリューションとして注目されています。
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業務環境・事業内容
【自由で和気あいあいとした企業風土が、新たな事業を生んでいます】

本社は、自然豊かで過ごしやすい長野県諏訪市。
ギスギスした人間関係とは無縁の社内環境で、技術者が伸び伸びと働いています。
またマレーシアの生産拠点におけるマネジメント業務など、海外にも活躍の舞台があります。
  • 当社のある諏訪は、諏訪湖や、八ヶ岳、霧ヶ峰高原などの豊かな自然と、縄文文化、諏訪大社などの歴史的な文化遺産が息づく場所です。

    四季折々の風景とともに仕事をしてみませんか?
  • 入一通信工業では本社・技術センターで企画・開発・設計・試験を、国内および海外の直営工場で製造・組み立て・品質検査をおこなう体制を完備。

    高効率な生産管理と一貫した品質管理で、小ロットから大量生産まで対応します。
  • 通信端末機器から産業ライン、海底、航空宇宙まで。
    あらゆる用途、環境に対応するトランス・コイルでお客様の課題解決に貢献します。

    電気通信インフラや通信端末に必要なトランス・コイルの製造を原点とする入一通信工業のデバイスプロダクト事業。さまざまな産業分野の多様なシーン、海底・地上・航空宇宙それぞれの環境で的確に機能するデバイスを開発しています。
  • 企画開発から設計、製造、品質管理、納品までワンストップで対応。

    お客様の様々な課題を解決につなげる製品を提案し、ご信頼にお応えしています。
  • 社内の休憩スペースには自動販売機を完備しています。

    お菓子の購買もあるので、休憩時間に気軽に購入できます。
  • 休憩時間にはリフレッシュできる環境が整っています。

    気の合う仲間と談笑したり、しっかりリラックスすることで、効率的に仕事を進めます。
  • マレーシアの生産工場も「和気あいあい」です!

    お互いに言いたいことを言い合える職場。余計なことに気を使わなくていい職場。お互いをリスペクトしている職場。そして、笑い声が絶えない職場です。

    こういう環境だからこそ、自分のアイデアを素直に出すことができます。
  • 厳しい品質管理基準に対応

    通信インフラは社会的影響力が大きいことから、関係するデバイスの品質や部品供給に関し、一般的な工業製品をはるかに越える厳しい管理基準が定められています。
    この分野で実績を重ねてきた入一通信工業は、海外の製造拠点も含め全社で高い品質管理への意識を共有し、お客様のご信頼にお応えしています。
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海外事業について
海外勤務の社員が現地の生活を堪能しています。
諏訪本社は設計・開発と、人工衛星用部品など特殊製品の製造を担っています。
一方、インフラ設備用の電源やLEDなどの製造を行っているのは、マレーシアの2つの生産拠点です。

実は当社がマレーシアに工場を設けたのは37年も前のこと。
それ以来、主に管理業務やマネジメントを行うため、多くの社員が現地に出向しています。

マレーシアは、親日国で人々が優しい上、治安もよく、食べ物が美味しい国。
日系企業もたくさん進出し、日本人コミュニティが充実しています。
こうした好環境のため「はまってしまう」社員もいます。
「そろそろ日本に戻ってこない?」「いや、もう少しこっちで」
といった会話が、毎年聞こえてきます。
MESSAGE
代表メッセージ
しっかりしたモノ作りと、柔軟なアイデアで、
新しい事業を展開していきます。
「実直に、柔軟に」
これが技術会社としての当社のポリシーです。

●実直に…
日本の通信インフラを支える、衛星技術を支える。
そのために生み出される当社の製品は「どんな過酷な環境下で使われても10年以上持つ」という品質を保持。
それが当たり前という意識で、すべての製品を作り続けています。

製品に対する絶対の自信。
世界から信頼される本物の「メイドインジャパン」の製品作りを、これからも冷静に続けていきます。

●柔軟に…
多種多様な電源機器、通信機器、衛星部品を設計・開発・製造・アフターフォローまで行っているイリイチでは、
世の中の流れに柔軟に対処してきました。
現在、デジタル化、DX、IoT がこれからの時代を切り拓いていくと言われている中、
「自分たちが持っている技術で世の中にどのような貢献ができるのか」を柔軟に考え、
話し合い、新たな分野にチャレンジしています。

しっかりしたモノ作りと、柔軟なアイデア。
そして「これってできるんじゃない?」という明るい社風。
当社には、日本の製造業のいいところが、ぎゅっと詰まっていると私は信じています。

あなたは、これから何をしたいですか?
どのように社会に貢献していきたいですか?
その夢を、ぜひ当社で実現してください。

入一通信工業株式会社 代表取締役社長 久保田光弘
BENEFITS
福利厚生
100年かけてコツコツと、社員のために制度を整えました。

残業は1年を通してほとんどありません。
休日数、有給休暇、保険、交通費補助、家賃補助、企業年金など、社員のための制度が丸ごと用意されています。
  • プライベートも充実!
     年間休日125日&完全週休2日制
    イリイチでは、社員のワークライフバランスを大切にしています。完全週休2日制を導入し、年間休日数は125日。大切な人との時間や自分の趣味に十分な時間を確保できます。
  • 残業ほぼなし! 
    無理なく働ける環境です
    残業はほとんどなく、定時に退社できる環境です。趣味や家族との時間を楽しむなど、自分の時間を大切にできます。

    飲み会はほとんどありません。「行きたい方だけの飲み会」が時々あるらしいです。
  • 将来も安心!
    会社負担で充実の企業年金制度
    将来の生活に備え、充実した企業年金制度を導入しています。社員一人ひとりのために企業年金を会社が負担して運用しています。安心して長く働き続けられる環境です。
  • Uターン・Iターンも歓迎!
    手厚い住宅手当
    他府県からの移住も大歓迎です!移住をサポートするために、住宅手当を手厚く用意。新しい土地での生活をしっかりとサポートします。
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社員紹介
一緒に働くメンバーを紹介します。
  • 峯浦 浩一さん

    技術部 係長
    2007年入社

    【トランスコイルを「何となく」知っていれば大丈夫】

    ●入社までの経緯を教えてください。
    前職も電気の技術職でしたが、会社の業績があまり良くなく、このままで大丈夫かなと思い、同業種で業績の良い会社を探していました。地元にこだわりもなかったので、長野県の自然豊かな環境に魅力を感じ、転職を決めました。現在は安曇野に住んでいます。

    ●どのような働き方をしていますか
    人工衛星用のトランスコイルの設計を担当しています。厳しい条件があるのが苦労する点ですね。設計した製品がどの衛星に使われているかは機密事項なので教えてもらえませんが、打ち上げられた衛星のどれかに使われています。
    昨日も外部機関で評価試験を行いましたが、過酷な試験で、指摘された部分への対策を考えるのが大変ですが、同時に面白さでもあります。

    ●転職後の勤務はどうでしたか?
    技術部でトランスコイルの設計から試作、評価まで担当しています。クライアントごとに要求が異なるため、同じものを作ることはほぼありません。人工衛星用の部品なので、高度な技術が求められます。ベテランが多く、困ったことがあってもすぐ相談できるので、成長できたと思います。

    トランスコイルのことが「何となくわかっている」人なら大丈夫だと思います。電気の知識があれば良いですが、仕事に対する興味さえあれば、1つひとつ覚えていけば問題ありません。

    ●1日のスケジュールを教えてください。
    8時30分までに出社。午前中に設計の仕様を検討し、午後に試作や試験、書類作成などをします。17時30分に退社します。

    ●イリイチのいいところを教えてください。
    長い伝統があり、うまく経営されているところですね。待遇面はあまりこだわりがないので何とも言えませんが、週休二日で休みも多いと思います。安曇野から通っているので(片道1時間30分ほど)、通勤費手当がとても助かっています。
  • 細郷 紀子さん

    製造課
    2014年入社

    【職場の人が皆優しい。優しすぎるくらいです】

    ●入社までの経緯を教えてください。
    勤めていた会社が閉鎖になってしまい、仕事を探していました。イリイチに決めた理由は、経営が安定している会社で仕事したいという思いが強かったからです。前職は金型を製作している会社、私は梱包作業を担当していました。

    ●どのような働き方をしていますか
    トランスの巻き線作業を担当しています。人工衛星に使われている部品です。製造は全くの未経験で、私にできるのかなという気持ちもありましたが、入社後、1カ月間研修に行かせていただきました。会社では、職場の人たちがすごく優しくて、自分にできることを1つひとつ覚えていくことができました。

    ●業界未経験でも大丈夫ですか?
    研修もありますし、皆さん優しいので大丈夫です。特に資格がなくても、技術を身に付けていくことができます。また、イリイチで製造しているのは特殊なトランスなので、銅線を巻き付けるといっても製品ごとに仕様が異なります。さまざまな作業があり、毎日同じ仕事をしているわけではないため、興味が尽きません。そこも魅力だと思います。

    ●1日のスケジュールを教えてください。
    8時20分頃に出社し、8時30分から仕事を開始。基本的には巻き線をしています。お昼休みは12時から12時50分まで。午後は巻き線の工程だけではなく、別工程の仕事をすることもあります。3時から10分の休憩タイムを挟んで、17時30分まで働きます。残業は、私が入社してから1回もありませんでした。

    ●イリイチのいいところを教えてください。
    皆さん、明るくて優しいです。待遇面でも有休休暇もしっかりとれます。入社した頃は子供がまだ小さかったので、お休みをすぐ取れるということは、すごく魅力でした。給与も安定しています!ほんとうに職場が皆優しい。優しすぎるくらいなので、安心して入社して欲しいと思います。
  • 安堂 響子さん

    東京事務所 営業部
    2023年入社

    【経営も社内ルールも安定している会社だから安心です】

    ●入社までの経緯を教えてください。
    前職も東京の会社で営業事務をしていました。設立されて間もない小さな会社だったため、社内のルールがあいまいで働きづらさを感じていました。イリイチは社歴が長く、経営も社内ルールも安定していることに魅力を感じ、転職しました。
    イリイチが作っている製品に対する知識はまったくありませんでしたが、製品分野にこだわりはありませんでした。

    ●どのような働き方をしていますか
    受注したものをまずダウンロードして、納期調整(搬入調整)をします。注文をいただいたけれど納入先が決まっていない…例えば納入先が倉庫だったり現場だったり…というケースも多いので、それを調整して出荷を指示するのが仕事のメインです。

    ●業界未経験でも大丈夫ですか?
    イリイチの事務職は、お客様や運送会社さんとのやりとりが多いので、人とのコミュニケーションが苦手でない人なら十分活躍できると思います。スキルとしては、これがなければだめみたいなものはないと感じています。

    ●イリイチのいいところを教えてください。
    年間休日も多く、有休休暇も取りやすい会社だと思います。それと、私は住宅手当を結構いただいているので、それが嬉しいですね。

    ●1日のスケジュールを教えてください。
    朝8時30分に出社して、まずメールをチェック。各取引先のデータをダウンロードし受注作業を開始します。その後は搬入調整などの仕事をして、17時30分に退社します。お昼休みは12時から12時50分まで。営業マンが出かけてしまうと私だけなので、とても気楽な職場です。
    最近、茅場町から目黒に移転しました。駅前でとても便利な環境です。
COMPANY
会社情報
会社名 入一通信工業株式会社
事業内容 長野県諏訪郡下諏訪町に本社があり、東京都品川区に東京事務所があります。
また、製造拠点をマレーシアに構えてグローバルに展開しております。

<主な展開事業>
・LED照明器具
・通信ネットワーク装置
・ネットワーク監視装置
・情報端末機器
・各種電源ユニット
・通信用フィルタ
・各種トランス・コイル等の設計、開発、製造販売
企業
WEBサイト
https://www.iriichi.co.jp
所在地 〒393-8555 長野県諏訪郡下諏訪町3140-1
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