社長と社員の社員の境界線をあまり感じない会社。
創業90年を迎えるだから実現できる事がある。
次世代を一緒に創ってくれる人、この指止まれ!
始めまして。代表の平沢実です。
2003年に先代から引き継ぎ、18年目を迎えました。
お蔭様でコロナ禍の影響もなく、順調に事業を拡大しています。
私たちが行っている事業は建築物の基礎となる鉄骨の加工業務。
長年の実績と経験から学んだ技術力が重要な業界です。
社員の日々の絶え間ない研究や努力、働きやすい職場環境作り、仕事の効率化により、
安全・安心で確かな鉄骨作りを実現してきました。
古くは、大阪万博にある「太陽の塔」の鉄骨を加工しました。
大学や病院、全国展開しているショッピングモールなど街を見渡すと
「あれも、これもIKEDA」と業界内でも良く言われています。
私が入社した時、パソコンは設計部と経理部に各々1台ずつ。
経験と知識が「人」に依存している状態でした。
この業態のままではダメだ。そう思った私は当時、最先端のWindows95、Macを導入。
どうやって仕事に活かしていくべきかを思案していました。
同時に「経営者として改善できる事はあるか」を模索し続け、現在に至ります。
社長は孤独と良く言われます。だからこそ、社員との対話を私は大切にしてきました。
毎年ではないですが、2泊3日でキャンプのような合宿をしています。
自炊をし、夜に話をしたり楽しい時間を共にしています。
私は社員から社長になったので、みんなとの境界線をあまり感じていません。
社員も社長という垣根を越えて、色々と声を掛けてくれます。
自然体のこの雰囲気を私は大切にしていきたいと考えています。
仕事に対しては各々、真剣に没頭して前向きに取り組んでいます。
様々な課題に対して鉄骨加工業者として、誇りを持って向き合う。
そんな姿勢をお客様も評価していただいています。
「池田工業の品質は非常にレベルが高い」
一番嬉しい言葉です。一生懸命な社員を認めてもらえる瞬間。
創業100年に向けて、更に進化させたいと思います。
技術は一日にして成らず。
積み上げてきた経験や知恵、創意工夫を次世代に受け継ぎながら新たな価値を創造する。
若手には意欲を、中堅の方には培った経験を、当社で活かしてほしい。
確固たる基盤がある当社で、新たな技術を身に付けるチャンスを手に入れてほしい。
皆さんとお会いできる事を楽しみにしております。