株式会社北海道鑑定の採用・求人情報

株式会社北海道鑑定
株式会社デーエム
「損害保険登録鑑定人」って知っていますか?

未経験からはじめるプロの仕事です!
ABOUT
北海道鑑定/デーエム
について
社会構造の変化、保険の自由化により損害保険業界も多種多様化しております。
当社も時代の流れに追従すべく、新しいスタイルの鑑定事務所を目指し、「新しい働き方」による鑑定業務の在り方、「ワーク・ライフ・バランス」の重要性を追求し、組織力を活かしたダイバーシティへの取組を行っております。
その中で「誠意」「誠実」を行動指針とし、「信頼」される企業を目指し、総合鑑定事務所としてさらに専門性、機動性を高め、社会に貢献できる企業でありたいと願っています。
BUSINESS
  • 【損害鑑定】
    ■火災事故:住宅・店舗・工場・ホテル等の大小様々な火災、爆発等の鑑定
    ■賠償事故:自動車の対物事故・PL事故・工事中の事故・休業損害の調査・因果関係原因の確認調査など
    ■広域災害:地震・台風・豪雨等の災害鑑定
    ■特殊分野:建設機械・農機具など特殊分野の鑑定
  • 【評価鑑定】
    ■ 建物評価:店舗・工場・ホテル等の評価
    ■ 動産評価:什器備品・機械設備等の評価
MORE INFO
鑑定人とは
一般社団法人日本損害保険協会に登録された者で、財物に係る損害額の鑑定及び保険価額の
評価ならびにそれらに関する一連の業務を行う者をいいます。
保険会社には、自動車事故が起きたときに自動車の損害を鑑定する「アジャスター」と
呼ばれる人がいます。この人たちは、車の価値や損害を鑑定するプロです。
そして、アジャスターが鑑定するのは、車だけ。「では、その他の物は誰が鑑定するの?」と
言うわけで、アジャスターが鑑定しない物を鑑定する人、「損害保険登録鑑定人」が
登場したわけです。自動車、動植物、航空機を除く、財物に関わる物を鑑定します。

損害鑑定人になるためには、一般社団法人日本損害保険協会の 実施する認定試験で
合格さえすれば、誰でも鑑定人になることが出来ます。
また、損害鑑定人には、1級、2級、3級とランクがありますが、
ランクが低いから と言って鑑定することの出来ない事故があるわけではありません。
しかし、上位のランクは認定試験もより難度の高いものとなるので、それだけ、
多くの知識と 経験が必要となってくることは、言うまでもありません。

※「損害保険登録鑑定人」認定試験の詳細はこちらを参照下さい
http://www.sonpo.or.jp/efforts/exam/kanteinin/
MEMBERS
先輩達のメッセージ
  • S鑑定人 2009年入社
    もともと住宅メーカーで営業と設計の仕事をしていたのですが、浮き沈みが激しい仕事のように感じ、人生設計を見直そうと転職を決意。損害保険は安定した業界で、かつ2級建築士の資格も生かせると考え、損害保険登録鑑定人として活躍できる、この会社を選びました。損害保険登録鑑定人は、あまり耳慣れない職業かもしれませんが、保険金が迅速・適切に支払われるよう、保険会社からの依頼を受けて、建物や財産の被害状況・原因などを調査し、査定する仕事です。

    私は入社1年目に損害保険登録鑑定人3級に合格し、現在は担当の保険会社内で書類査定を行うほか、事故現場での立会い調査・査定なども行っています。事案案件はクルマと人以外すべて手掛けるため多岐に渡ります。たとえば、火災事故では、出火場所・出火原因・被害状況の調査や、復旧方法の検討とその費用の算定まで、さまざまな角度から細かい作業を行います。わずかな違和感から不正請求を究明できることもありますので責任重大です。道外の被災地に出向くこともあり、東日本大震災の時は、仙台に半年ほど滞在し、500棟以上の家屋を調査しました。震災の悲惨さに直面し、衝撃を受けましたが、被災者の方に少しでも早く適正な保険金が支払われるよう懸命に動き、感謝の言葉をいただいた時は、とても達成感を感じました。

    同じケースの事故はないので、とにかく場数を踏み、経験値を上げることが重要です。また、決して感情移入せず、どんな時も冷静に、適切な査定ができるよう心がけています。被害者の方は、怒っていたり、不安を抱えていたりと、感情的になっていることもあるので、誠意を持って接し、まずは信頼していただくことが第一歩。私も入社当初は苦労しましたが、この仕事を続けているうちに、コミュニケーションやヒアリングの力が養われたと実感しています。正義感を持って仕事に取り組めるのも、この仕事に誇りを感じる点です。
  • S鑑定人 2019年入社
    祖父が建築会社を経営していたので、もともと建築関係の仕事に興味がありました。なかでも、損害保険登録鑑定人の資格を取れる点にも惹かれ、2019年1月に入社しました。入社後は損害保険登録鑑定人の試験勉強に励み、8月に損害保険登録鑑定人3級に合格しました。合格率2割という狭き門なので、正直プレッシャーは大きかったのですが、無事に合格できてホッとしたのを覚えています。鑑定人の専門知識はまったくなく、ゼロからのスタートでしたが、上司や先輩から試験対策のポイントを教わるなど、しっかりとしたサポートがあったため何とか乗り切れました。

    現在は先輩鑑定人の助手として同行しています。現場で話を聞き、図面を書き、撮影するといった一連の作業をてきぱきとこなす姿を目にして「スゴイな」と感じるばかりですが、もうすぐ私も鑑定人として独り立ちする時期。これもまたプレッシャーですが、楽しみでもあります。鑑定人の仕事は事故現場で「話を聞く」ことから始まるので、コミュニケーション力が大切。学生時代、草野球の社会人チームに所属し、居酒屋やガソリンスタンドでアルバイトをしていたので、上下関係や接客を学べたことが、今役立っていると実感しています。また、私自身が文系で就職先の選択肢の広さに悩みましたが、やはり資格は一生もの。将来を見据えて、「資格を取れる仕事」を選ぶのも、一つの選択だと思います。

    社員は40代が中心なので私は若手ですが、わからないことは上司や先輩に気軽に尋ねられる風通しのいい環境なので心強いです。普段の仕事ではとても真面目ですが、飲み会では明るく弾けるといったメリハリのある雰囲気も居心地がいいです。資格の勉強をする時も気兼ねなく質問できますし、資格を取得すれば手当も付くので、会社全体でサポートしてもらっていると感じています。今後の目標は、まず鑑定人としてしっかり独り立ちすること。そして、早い時期に2級に合格し、立派な戦力になれるよう頑張ります。

    ※2020年夏現在、S鑑定人は立派に独り立ちしています。
PHOTOS
  • 【高所撮影システム】
    危険な高所の損害調査を地上から安全に撮影・録画できます。

    光学30倍ズームのカメラを手元のタブレットから遠隔操作し、画像を確認しながらの撮影が可能。手元のコントローラーでカメラの向きを変えることができ、より安全に高所・俯瞰撮影を行います。
    斜面や段差のある場所でも安全に使用でき、設置も素早く行うことができます。
  • 【多目的無人ラジコン探査機】
    床下や天井裏など空間が狭く確認困難な場所において、可能な限り損害の詳細を把握するため、人に代わる器材として『多目的無人ラジコン探査機』を開発しました。
     遠隔操作により接近困難な箇所に探査機を進入させて、静止画像・動画撮影を行うことが可能。
     損害調査の補助的役割として動画等の資料を提供し、より正確な鑑定業務を行います。
  • 【ドローン】
    現場確認が難しい高所、及び広大な事故場所の損害調査、評価鑑定に必要な建物配置写真撮影等、小型無人ヘリコプターに設置された高性能カメラで、写真撮影、動画撮影を行う事が可能となり、よりクオリティの高い損害鑑定・評価鑑定を行います。
  • 【教材の木造建築模型】
    社員の家をモデルに自作したものです。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社北海道鑑定
事業内容 損害保険鑑定
企業
WEBサイト
http://hkc-dm.co.jp/hkc/
企業
SNS
所在地 ■会社名 株式会社北海道鑑定 /株式会社デーエム
■所在地 札幌本社〒062-0001 北海道札幌市豊平区美園1条6丁目2-11
                   東京支社〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目2-10 村松ビル7F
                   仙台支社〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央3丁目27-3日泉ビル201
■代表者 代表取締役 田辺 克久
■設立・創業 1991年8月
■資本金 300万円
■従業員数 33名(鑑定人25名)※2018年8月現在
■業務内容 損害鑑定 評価鑑定 各種分析及び調査
■支店支社 旭川・東京支社・仙台支社
■売上高 グループ合計 6億円(2019年8月期)

※地図は東京支社です。
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