本医療法人社団の基本理念である「地域住民との信頼関係を基盤とした医療、福祉の実践」
のため、また深刻な高齢化社会における要介護者の増加に伴い、地域住民の、サービスを受ける
ことができる機会を拡大し、高齢者の皆様の健康管理を図ることが第一の目的です。
また、当施設は、地域の皆様方との信頼関係を基盤とした「望ましい介護老人保健施設」のあり方を実現していくため、医学的管理の下、看護・介護・リハビリテーション、その他日常生活のお世話等、総合的なサービス提供を行い、家庭における、より自立した生活を送ることができるようお手伝いをいたします。
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"お客様の障害の特徴により、できない動作を助けるという感覚から 「お客様の障害となる部位の代わりとなる介護」を心がけます。起き上がり動作は寝返ることから始まります。とても大切な動作です。寝返りから側臥位になってから起き上がる方法、仰臥位から直接起き上がり長座位となるなど、あらゆる方法の起き上がりがあります。
ベットの縁に座る端座位や、いすに座る椅座位等があります。上半身のバランスや下半身の関節の屈曲が重要なポイントになります。"
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座っているところから立ち上がること、また立っていることは様々な条件が必要です。
あらゆるリハビリテーションの結果として一番希望が多いのは「歩くこと」です。また歩行能力を落とさないことが、生活の活動範囲を維持する大切な動作の一つです。
段差を越えること、階段をのぼる、方向を変えること、これらの応用歩行は様々な 移動手段の許容範囲を拡大します。