当社は、長谷工グループのシニア関連事業を統括するため、2016年に設立されました。
3つの事業会社を持ち、老人ホームや高齢者向け住宅の開発・運営、在宅介護サービス、
認知症専門のデイサービスなど、幅広いサービスを提供しています。
私たちが行なっているのは
食事や入浴介助といった「生活のサポート」だけではありません。
施設のことを知っていただけるように、地域の方が参加できるイベントを施設内で開催。
福祉器具を使う「ノーリフティングポリシー」の導入。
ご入居者の身体を持ち上げたり運んだりするとき、
介護スタッフへの負担を軽減するだけでなく、
ご入居者のストレスフリーにもつながっています。
このように、さまざまなサービスを導入することで
介護業界の可能性を広げられると考えています。
また、日頃から地域の方々と交流を持てる環境をつくることによって
高齢者も地域の一員になれるのです。
―高齢者やそのご家族はもちろん、地域の方々にも愛される施設・サービスとは何かー
この想いを胸に、これからもサービスを提供し続けていきます。
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特徴的なのが「にやりほっと」という取り組み。ご入居者の素敵なところに目を向け、にやりと微笑んだり、ほっとしたことを記録するこの取り組みは書籍にもなりました。また、「ノーリフティングポリシーを導入」だけでなく、スタッフにとってより働きやすい環境を整えていきたいと考えています。そのために、介護ロボットや電子記録の導入も進めている最中です。
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管理職の40%以上は女性です。産休や育児休暇から復職する人もとても多く、同じ部署に復職したり、時短勤務などを利用して活躍している人も。また、当社には「カムバックエントリー制度」というものがあります。これは、家族の介護など何かの事情で退職した人も、5年以内なら再就職できるという制度です。ライフスタイルの変化にあわせて、長く活躍できる環境がここにはありますよ。