横浜薬科大学紹介
2005年、本学は、新制度学校教育法に基づき、臨床に関わる実践的な能力を培うことを第一の目標として薬剤師を育成することとし、6年一貫の薬学教育を実施する薬科大学として設立しました。
同時に、これまでの4年制という限られた日本の薬学教育の中でつねに軽視されてきた漢方をはじめとする東洋の経験的医療、チーム医療の連携をはかるためにパラ・メディカルを含めた医療業務全般の理解と把握、さらに健康に影響する”薬”以外の諸因子にも広く目を向け、これらを研究・教授し、本邦以外の医療現場にも臆することなく飛び込んで行くことができるグローバルな21世紀型薬剤師の育成を目指します。
2015年からは、薬学的知識を持ち、かつ多彩な領域で活躍できる人材の育成という社会ならびに学生のニーズに応えるべく、4年制薬科学科を設置し、広範な問題に対応できる人材の育成を目指しています。