グルンドフォスポンプ株式会社の採用・求人情報

■「人・モノ・文化」が交差する新拠点で 快適な毎日を過ごせる空間を届ける
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埼玉県富士見市に、「人・モノ・文化が交差する新拠点～CROSS PARK～」をコンセプトに、2015年開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」。ららぽーとの新しい試みへの基幹店となるこの施設でも、グルンドフォスのポンプが活躍しています。

こちらで導入されているグルンドフォスのポンプは計23台。三井不動産が管理する他の施設でも採用されている実績と、容量の大きさ、パワーが評価されました。立形で省スペース設計が可能なことをはじめ、冷温水ポンプのドレンパン（水受け）が作りやすいことも、採用に至った理由でした。

「日常的には、ポンプは主に目視でチェックしています。オープンしてまだ約1年ですが、問題なく稼働しています。エンドサクション型に比べて操作弁類が低い位置に設置できており、またポンプユニットとしては高さを抑えられています。屋上の機械室の広さには制約がありますから、立形はメリットですね。また立形のため結露水が一カ所に集まり、管理するのに便利です。個人的には、ポンプの黒い色が強さを感じさせるイメージがあり、気に入っています」（設備管理副責任者 市来嵜さん）

■「創エネ」で地域に貢献し安心を支えるスマートシティ
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近年、ITや環境技術などの先端技術を駆使し、エリア全体の電力などの有効利用を図ることで、環境へ配慮し、省エネ・省資源化を徹底したスマートシティが注目されています。新しい郊外型の街として設計・建築が進められている、柏の葉キャンパス駅に隣接する柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」もそのひとつ。ここでもグルンドフォスポンプが省エネに貢献しています。

最先端の環境技術を数多く取り込み設計されているこちらでは、全体でCO2削減40％を目標に運営されています。省スペースとランニングコストの削減を意図して採用されたのが、グルンドフォスのポンプでした。立形ポンプのメリットは省スペースでコンパクトに納まることで、機械室を有効に活用できます。またグルンドフォスはラインナップに大容量の機種も揃っており、それも採用されたポイントでした。

「経験から感じるのは、立形ポンプにはメンテナンスのしやすさがあるということです。微細な変化があっても目の高さで見ることができるので確実です。またポンプ部にベアリングを使っていない構造なのでファンの音しかせず、とても静かだと思います」（設備担当 山中さん）

■SQFポンプを活用した「アキュイン」で世界の水環境の改善に貢献したい
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水質汚濁問題が深刻化していた静岡県浜松市の佐鳴湖。「美しい湖を取り戻そう」と株式会社アキュインが、浄化剤や薬剤を用いずそのまま浄化できる浄水装置「アキュイン」を開発し、水質改善に成功。アキュインには、 グルンドフォスのSQFポンプが使われています。

「世界の交通インフラが整っていない場面でも運用できるものに」と乗用車にアキュインを搭載したアキュイン・レスキュービークルが生まれ、こちらでは原水を引き上げるためのポンプとして、グルンドフォスのSQフレックスシステムが使われています。自然エネルギーの活用を基にしたSQフレックスシステムは、SQFポンプとソーラーパネル、コントロールユニットがセットになった給水システムで、連続・断続運転仕様に設計されており、電力供給が不安定な遠隔地での給水や僻地での灌漑などに、高い実績を誇ります。

「まず驚いたのは、そのコンパクトさでした。設置の手間が段違いに減ったことで、商品としての価値が高まりました。何より稼働力が向上したことで、世界の水不足の地域に赴くという目標に近づいたことが、本当に嬉しいですね」（株式会社アキュイン 今井さん）

■オリオンビール株式会社 名護工場 地域に根ざした、おいしさと品質に貢献するCRNシリーズ
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沖縄のビールといえば、真っ先に名前があがるオリオンビール。そのおいしさと品質維持に、グルンドフォスのポンプが貢献しています。

沖縄県本島北部にあるオリオンビール名護工場。仕込から発酵、貯酒、ろ過から容器詰めと、一貫した生産体制で製品づくりをしており、例えば缶ビールなら、毎時72,000本が生産されています。製造ラインの要となる定置洗浄センターをはじめ、水・お湯を供給するためのユーティリティなどを問題なく動かすために、ポンプは重要な役割を担っています。名護工場では約10年の間に40台近くがグルンドフォス製ポンプに入れ替えられ、プロセスライン（醸造系統）に使われています。

「国内メーカーの大型設備器機にも搭載されているポンプだったので、導入にも安心感がありました。沖縄の水は石灰量が多く、ポンプのハウジングの中にスケールが溜まり、インペラなどに影響が出てしまう頻度が高いため、メンテナンスの多さでコストがかかっていました。しかしグルンドフォスのポンプになってからは、メンテナンスの回数も少なくなり、カートリッジ・メカニカルシールなので取り替え作業も楽になりました」（エンジニアリング課 崎山さん）