派手でなくても良い、かっこいいコピーなんて
必要ない。
私たちが提案するのは、集客力の高いデジタル
WEBマーケティング・コンサルティング。
ジーニアスウェブを創業したのは2006年4月。
その頃はFRASHなどを駆使した、華やかなデザインのホームページが注目を集めていました。
そんな時代にあって私が目指したのは、見栄えよりも会社の特長や強みを忠実に表現すること。
そして、そのホームページを、確実にお客様の成果につながるものにすることでした。
そう考えるようになった理由のひとつに、お客様に喜んでいただき、嬉しい感謝の言葉をいただいた私の成功体験があります。
SEと営業として勤務していた前職をクビになった私は、2003年に宮崎の実家に戻り、マーケティングや制作のスキルを学び、フリーランス(個人事業主)としてWEB制作の事業を始めました。
あるとき、お客様から「WEBでコンテンツを販売しているけれど、集客が上がらなくて困っている」という相談を受けました。
私は原因がSEOにあることがわかったので、その点を改善したところ、3日後にまた連絡があり、「いっきに問い合わせや売上が増えた」との報告を受けました。
時間にして1時間にも満たない作業でしたが、お客様にとても喜んでいただけて、そのことが自分でもとても嬉しくて。
こうした経験をもっと味わいたい。
この気持ちが、私の仕事の原点になっているように思います。
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WEB業界と聞くと、きっと多くの方は、お客様のホームページを制作する会社や、集客のための広告配信を手掛ける会社を想像されるのではないでしょうか。
私たちジーニアスウェブでは、ホームページの制作も、広告の配信も行なっていて、お客様に「制作・集客・セールス強化・リピート支援」をワンストップで提供することを強みとしています。
ホームページやWEBサイトは、つくって終わりではありません。
お客様がサイトに問題を抱えていたら、問題を改善して成果につなげ、さらに次の成果につなげていく必要があります。
会社を立ち上げた当初、中小企業のお客様から、WEB制作を依頼した会社に対する不満をお聞きしたことがあります。
「ちょっとした修正を頼んだだけで驚くような見積りを提示された」「修正をお願いしているのに一向に返事がない」など。
こうした話から、制作会社さんの多くが修正作業などを積極的にやりたがっていないことに気づいた私は、この部分にビジネスチャンスがあると考えました。
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もともとフリーランスでWEB制作の仕事をしていたときから、制作以上に、サイトを運用する仕事をしたいと思っていました。
制作の仕事はサイトが完成すれば、まとまったお金をいただけますが、それまでは収入がありません。
それに対して運用の仕事は、お客様から毎月なんらかの修正が入り収入が見込めるので、当時のフリーランスという立場の私にとって、とても有難く感じていました。
結果として、お客様に寄り添い、お客様が抱える課題を一緒にクリアしていくというスタンスが、ジーニアスウェブの基礎になっています。
「あなたの相棒でありたい」という創業時のスローガンは、まさに私の経験してきた想いを込めた言葉です。
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いまでは、会社の代表を務める私ですが、ここに至るまでの経緯は、他の経営者の方たちとは少し異なります。
と言うのも、私は大学を除籍になっています。
理由は、在学中にバス釣りにハマり、ほとんど大学には行っていなかったからです。
そのことが親にバレで学費を止められ、仕方なく、父が経営する建設会社で働くことになりました。
しかし、女の子に“モテたい!”という理由からIT業界へ転職。
(当時IT業界は人気でモテると考えていました)
さらにそこも、勤務態度が悪いことを理由に、クビになってしまうのです。
とても自慢できたものではありませんが、“何かに夢中になる”という気持ちは、仕事をする上でも大事にしたいと考えています。
ちなみにバス釣りは2017年にプロ登録するほどの腕前になりました。
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テクノロジーの進化は日進月歩で、次々と新しいツールが開発されています。
お客様に新しい価値を提供するために、私自身も積極的に新しいツールを楽しみ、そこで得た知識を自らの強みにしています。
私たちと一緒に、お客様のために夢中になれる方のご応募をお待ちしています。
株式会社ジーニアスウェブ
代表取締役 小園浩之
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p.s.
私のまわりには優秀な経営者の方がたくさんいます。
そうした優秀な方とご一緒するたびに、この人たちにはまともに勝負しても勝てないなと痛感します。
そんなとき私は、優秀な人たちが苦手にしていて手をつけないところはどこだろうと考えるのです。
私はもともと人と戦いたくないタイプなので、人がやらない市場を見つける力と、その市場を開拓する力は自然と備わってきたように思います。
妻との出会いもそうです。
合コンの席で男性陣が気後れして話しかけられずにいるなか、私は当たって砕けろの精神でアプローチしてしあわせを手に入れました。
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p.p.s.
私が一緒に働きたいと思うのは、こんな方々です。
●好奇心旺盛な人
●自分のスキルを横に広げていきたい人
●すぐ行動に移せる人
●お客様の喜びを自分の喜びと感じられる人
そんな皆さまからのご応募、お待ちしております。