株式会社FVPの採用・求人情報

施設で働く障がい者の、作業に対して支払われる金額の少なさに大きなショックを受け、いてもたってもいられずに会社をつくったのは2003年のこと。法律や制度は変わっていますが、「共に働き、共に生きる（つまりはダイバーシティ＆インクルージョン）社会」の実現に向けて、「共に考える」企業でありたいという私たちのミッションは、設立以来全く変わっていません。

もしかすると、効率的・合理的といった言葉とは遠いかもしれません。
ですが、障がい者雇用・就労に関わる仕事というのは、とても本質的で人間らしい仕事だと感じています。

感受性、想像力。根気強さや粘り強さ、想いを汲み取る力はとても重要な要素。ですが、中途半端な専門知識はむしろ邪魔をするとさえ思います。そんなものは入社後に勉強すればいいと思います。

本気で取り組んでくださる方なら会社も全力でサポートします。新サービスのリリースは当社の第二創業だと思っています。そんな機会を自身にとっても大きな成長のチャンスととらえ、さまざまなチャレンジをしてくださる方と出会いたい。一緒に良い仕事をして一緒に喜びを分かち合いえる仲間と出会いたいと願っています。

当社の理念にどんな風に共感されたのか、あなたの熱い思いをぜひ聞かせてください！ご応募お待ちしています！
（代表取締役 大塚由紀子）

入社日：2021年12月
年齢：27歳
前職：大手人材業界の営業職



Q：前職はどんな仕事をしていたのですか？

A：大手人材業界に新卒入社し、法人向けの営業を
約4年間行っていました。


Q:どうしてこの会社に入ったのですか？

A:これまでの経験から、
「身近な人間関係が良好であること」が
人の幸せにおいて、最も重要な要素の一つであると感じていました。

私の身近にも障がいのある方がいますが、
障がい者ご本人はもちろん、その周囲の人々は、
将来に漠然とした不安を抱くことがあります。

企業の障がい者雇用を促進し、
より多くの就業機会を創出するということは、
こういった人々の間で安心の輪を広げていくことに繋がる。

そう、考えています。

新卒で、人材業界へ就職しましたが、
いずれはこの障がい者雇用の分野に
チャレンジすることを決めていました。

FVPのウェブサイトを見た時、
「挑戦」のイメージが具体的になりました。

裁量を持って事業を創っていけるベンチャーであること。
「障がいのある人もない人も、共に働き共に生きる」 
という理念への共感。
自分の仕事で、社会に与えるインパクトへの期待。

想いと決心を伝え、入社しました。

Q：現在のFVPでの仕事は？

A：企業の障がい者雇用の課題解決を行うコンサルティングをしています。
・障害者雇用の採用代行、受入れ体制の構築、業務の選定
・理解促進のセミナー開催
・「ATARIMAEクラウド」の導入
などなど、多彩な手法で企業様の課題を解決します。


Q：このサイトを見てくれた求職者の方にメッセージ

A：今までの人生で、障がい者雇用について考えることがあったという方、
一緒に仕事をしませんか。

例えば、新規事業に取り組むと言っても、方針は上層部で
決まってしまっているケースは往々にして
あると思います。
しかし、この会社は、まだまだ小回りの利く
事業フェーズですので、自由と責任の中でチャレンジしたい方には
お勧めの環境だと思います。


取材者 エン・ジャパン松本