富士鉄重構株式会社の採用・求人情報
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社員インタビュー
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社員インタビュー
富士鉄重構は、社員を信頼して、自由に仕事を任せてくれる風土があります。
M.Kさん
2014年12月入社
住宅事業部新築部門
大工
Q.現在の仕事内容を具体的に教えてください。
A.住宅事業部の新築部門で大工をしています。細かく言うと内装大工です。構造体に手を出すことはないのですが、建物の仕上げ部分、床や壁、天井など、お客様が直接目にして触れる部分の施工を担当しています。
1日の仕事の流れは、朝8時前に出社して社用車に乗り換え、現場に向かいます。1つの家を仕上げるのにだいたい1カ月その現場で働き、そこが仕上がったら次の現場を担当。1年に12~13棟を施工しています。
Q.入社の動機と経緯を教えてください。
A.父親が木造の大工で、中学生のころからその手伝いをしていました。大工仕事が楽しくて、夏休みもずっと手伝っていたほどです。将来の進路は大工と決めていました。
建築学校を卒業して、木造の大工として別の会社に入社しました。その会社はいうなれば弟子入りみたいな形で、お給料もすごく安く、道具も自分で買う形でした。大工職の場合それが一般的かもしれません。でも将来的に不安定な要素も多く、退職することにしました。ちょうどそのタイミングで富士鉄重構に勤めていた同級生が「うちで社員の大工さんを募集してるから、やってみない?」と声をかけてくれたため、入社を決めました。
Q.富士鉄重構の良いところを教えてください。
A.大工という仕事は、道具が命です。全部そろえると200~300万円かかるのですが、それを全部会社で用意してもらえることです。欲しい道具があれば社長に相談するとすぐ手配してくれます。社員に投資してくれる。それが良いところですね。
給料は前よりも上がりました。ハウスメーカーの建築はマニュアルがあり、それを覚えると効率良く建てることができるようになります。仕事の内容(スピードや丁寧さ)を評価してもらえて給与に反映されるのも、この会社の良いところだと思います。弟子入りと違って、社員としての福利厚生がきちんとしているので、安心して仕事することができます。
Q.仕事のやりがいは何ですか?
A.現場が全部終わって家が完成した時に、自分のやったことが形に残ることです。施主さんが見に来た時、感動してくださることもやりがいです。お客様がこれから何十年も住む場所なので、その現場に関わることができるのが嬉しいですね。
Q.今後の目標を教えてください。
A.戸建て住宅のトレンドは常にグレードアップされています。例えばエアコン1台で家全体の空調をコントロールする全館空調システムにするには、今までと施工方法がガラッと変わります。外部の大工さんの中には、そのような変化に対応が難しい人もいます。私は新しいことに率先して挑戦し、技術を磨いていきたいと考えています。どんどん知識を身に付けて、わからない人にもわかりやすく教えてあげられる存在になりたいと思っています。
Q.入社を考えている人にメッセージをお願いします。
A.福利厚生もきちんとしているし、社長や専務と仕事について話し合う機会もあります。「こういう道具を使うと効率が上がります」という意見を聞いて、すぐに道具を購入してくれるなど、社長との距離が近く仕事しやすい会社です。ぜひ入社してください。
T.Mさん
2021年4月新卒入社
鉄構部
鉄骨工
Q.現在の仕事内容を具体的に教えてください。
A.建物の梁(はり)や柱を溶接しています。溶接した鉄骨は、学校や店舗、工場、立体駐車場などの構造体になります。大きなものは2トンくらいの鋼材を溶接しています。
1日の流れは午前8時から仕事がはじまり、お昼休みなどの休憩を挟んで5時15分に終了。残業がある月もあれば、まったくない月もあります。
Q.入社の動機と経緯を教えてください。
A.商業高校を卒業後、訓練校で1年間溶接を学びました。富士鉄重構が家から近いということもあり会社見学に来ました。その時、大きな柱を溶接している現場を見て、自分も大型溶接ができるようになれたらいいなと思い入社を決めました。
他の会社も2社ほど回りましたが、そちらは小さな部品を溶接する工場でした。私は大きな物を大胆に溶接してみたかったのです。
Q.富士鉄重構の良いところを教えてください。
A.年配の人とも話しやすく、わからないことがあったらすぐ聞くことができる環境がとてもいいと感じています。学校で学んだことと実践とは全然違います。だから聞きやすいということは自分の技術を磨く上でとても重要です。
Q.仕事のやりがいは何ですか?
A.溶接は見た目は派手ですが、細かなことに気を配る繊細な仕事で、奥が深いと思っています。
しかも基本的に一発勝負なので、集中して仕事しています。1日があっという間に過ぎていきます。大きなものほど時間がかかるし身体も疲れますが、その分、終わった後の達成感があります。それがやりがいですね。
Q.今後の目標を教えてください。
A.いろいろな資格があるので、できるだけ取れるものは勉強して取得したいと考えています。資格で自分の技量を証明できたらいいですね。来年はAW検定と言って溶接の一番上のグレードの試験合格を目指したいと思っています。
Q.入社を考えている人にメッセージをお願いします。
A.
溶接という仕事はあまり馴染みがないかもしれませんが、実際に柱や梁を溶接し終わると、すごく達成感を感じられます。自分の技術力を示すことができる仕事なので、ぜひ一緒に働いてみませんか!
K.Mさん
2008年入社
建設部
部長/施工管理
Q.現在の仕事内容を具体的に教えてください。
A.施工管理の仕事をしています。測量、現場の写真撮影、役所や近隣対応、書類作成などが私の主な役割です。会社に出社後、現場に行き、作業員の健康状態や作業車両の状態などに気を配りながら、作業を安全に進めるための危険予知活動をしています。
建設部は主に公共事業を担う部署で、私は土木部門担当です。道路工事、側溝工事、河川工事、住宅の基礎工事など幅広く承っています。
地域密着の仕事なので、夜間工事などの騒音で近隣の人たちに迷惑をかけるわけにはいきません。そのため基本的に定時退社です。
Q.入社の動機と経緯を教えてください。
A.以前は、別の土木会社で働いていました。その会社の後輩が、富士鉄重構の専務になり「やりきれないから助けてくれよ」と言われて転職を決めました。
給与などの労働環境も、富士鉄重構の方が良かった点も転職の理由です。前の会社から数えて土木一筋30年ですね。
Q.富士鉄重構の良いところを教えてください。
A.ソフトも機械も投資してくれるので、どんどん働きやすくなっていくところです。私は自由に仕事させていただいていて、休みの調整も自分でできるのでこれほど働きやすい会社はないと思っています。土木業界の中でも休みは多い方だと思います。休みの日は、庭の手入れや車を手入れする時間にあてています。
Q.仕事のやりがいは何ですか?
A.自分で1つの会社を持ったような感覚で、采配を振るうことができることです。土木に関してはそっくり私に任せていただいています。
Q.今後の目標を教えてください。
A.部下が欲しいですね。まったく知識がない人でもマンツーマンで教えるので大丈夫です。試験についても資格取得のサポートをしっかり行います。土木は女性が少ない現場ですが、女性にもどんどん活躍していただいて、この業界のイメージを変えていきたいと考えています。
Q.入社を考えている人にメッセージをお願いします。
A.今、当部署には部下がいません。私が持っている技術を無駄にしたくないので、すべて惜しみなく教えます。ぜひ来てみて下さい。
富士鉄重構は、社員を信頼して、自由に仕事を任せてくれる風土があります。会社の外見は古いですが、新しい土地もあります。皆さんが来てくださると、新社屋建設も進むと思います。ぜひ応募してください。
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