「念ずれば花開く」
私の好きな言葉、「念ずれば花開く」。
しかし、それには行動と努力が必要です。
大阪で生まれ育ちながらも、お好み焼の作り方すらわからないまま、札幌でオープンした風月1号店。
当時(昭和42年)北海道では、まだお好み焼が何かも知られていない時代でした。
たった3坪の小さな店を支えてくれたのは、本店周辺の高校に通う学生さんたちでした。
「どうしたらお客様に喜んでもらえるだろう?」
毎日そればかり考えていました。
これが、商売の原点です。
この先100年続く企業へと成長、発展を続ける為に、変わらないもの、
変えてはいけないものを大切にしながら、新しい時代と共に歩んでいきます。
風月第二創業期は既に始まっています。
今後は新規出店と同時進行で、海外事業ではアメリカNY出店の実現を目指します。
お好み焼は、SUSHIやRAMENのように世界中で愛される食べ物になると確信しています。
風月は、これからも北海道のお客様から「必要とされる存在」に、
そして道外、海外のお客様には「北海道の魅力」を伝えられるような企業でありたいと願っています。