株式会社drip 明光義塾の採用・求人情報

海外経験があるほうがいいだろうと思い至り、ワーキング・ホリデーでオーストラリアに行きました。現地の語学学校に通いながら、日本人が一人もいない山奥のホテルでスタッフとして働いたのですが、スラング英語が飛び交う職場でしたのでけっこうハードな経験ができました。

帰国後、人材派遣会社を経て、教育業界に来ました。人相手の仕事に魅力を感じたからです。

大学受験の大手予備校でも仕事をしましたが、そこで痛感したのは教育の重要性と親御さんの期待です。

私たちの明光義塾は「『やればできる』の記憶をつくる」ことを存在意義としています。この「やればできる」という成功体験を持つことで、自分の可能性を信じることができる人に成長し、社会人になってもたくましく生きていくに違いありません。

親御さんの多くはお子さんの大学合格までは見ているはずですが、私たちはその先、つまり長い人生を生き抜くことができるところまで見すえた指導をします。

明光義塾の教育理念は「個別指導による自立学習を通じて想像力豊かで自立心に富んだ２１世紀社会の人材を育成する」です。ここに示したように、「自立」を大事にしてお子さんを育成します。

世の中にはいろいろな塾があります。私のこれまでの経験から、手取り足取りの指導をしていいのかという疑問があります。手取り足取りは子供の自立を遅らせてしまいかねないからです。

私が実社会で見てきた限りでは、優秀な人ほど自立しているように感じます。起業する人も、就職する人も、転職する人も、職場環境の改革をする人も、自立しているからこそ決断して行動に移せるのです。

人生は決断の連続です。自立している人は決断が早いし、自分で決断したのですから後悔のない人生を歩むことができます。自立している人は、自分から進んで行動したり勉強したりできます。
そんな子供たちを育てていきたいと思っています。

小中学校の時は野球部、高校は演劇部と軽音楽部に所属。
大学時代はオカルト研究会でした。
現在の趣味はカメラとライブ鑑賞です。


学習塾業界で20年以上働いてきました。
大手予備校から個人の学習塾まで、さまざまなスタイルの塾を経験しました。
その中で特に感じたことは、塾の仕事はものづくりではなく、いわば「人づくり」ということです。

私たちは、日々生徒一人一人の将来について考え、今何をしたらいいかを示し、行動を変えていくことができます。
そして夢や目標が叶ったとき。それは生徒や保護者の方と一緒に喜びを分かち合える、最高の瞬間になります。
この喜びを感じることができる塾という仕事を、私は誇りに思っています。

教育は、道路や建物、また何かの商品のように形に残るものではありませんが、
目には見えない人の未来をつくっていく仕事なのです。

私は、中途採用という形でdripに入社しました。
実は前職でも1つの教室を任されている立場にありました。
とてもやりがいがあり楽しい職場でしたが、なぜか物足りなさを感じていました。

それは、会社内でのキャリアアップのビジョンが見えてこなかったからだと気づきました。
「不満はないが夢もない。」
そういった日々の中で、チャレンジする気持ちが少しづつ無くなってきていました。
それに気づいたときに転職を決意し、ご縁があったdripで働かせていただくことになりました。

この年齢になって夢を語るのは少し青いかもしれません。
dripでは、年齢に関係なく、夢を追うことが出来ます。
そして、その夢に向かってチャレンジする土壌がdripにはあります。
チャレンジすることはやりがいに繋がります。
やりがいをもって仕事が出来る、本当に幸せな環境です。

仕事が充実していれば、プライベートも充実します。
今、私は公私共に、とても満足のいく生活を送れています。
こうした生活を送れているのも、dripだからできたことだと思います。

生徒たちと一緒に悩んだり喜んだりしながら、自分自身も成長し続けられる。
そして、夢を持ち、その夢に向かってやりがいをもって仕事が出来る。
そんな会社だからこそ、自分自身の幸せと向き合える。

dripだからこそ気づけた幸せを大切にしながら、生徒たちの大切な将来がより良いものになるように、出来る限りのサポートをしていきたいと考えています。

センター国語満点。器械体操とサッカーを９年、テニスは中学から今日まで。綾辻行人のミステリーが特に好き。

あまり大きな声では言えませんが、私は中学校の先生が大嫌いでした。先生の好き嫌いで成績がつけられる公立中学として地元では有名だったのですが、私の場合は定期テストで８０～９０点とっても内申が１でした。授業がつまらないので寝て過ごし、提出物は出さず、それなのにテストでは高得点だったので、先生は気に入らなかったのでしょう。今なら先生の気持ちは分かります（笑い）。

先生が大嫌いだったのに、大学時代は塾で小中高校生を教えていました。生徒の成績があがるのはもちろん、意識が変わって、自習に来るようになるのが嬉しかったのです。仲良くなるのが早いかもしれません。

有名塾に就職して、すぐに教室に放り込まれました。そこのオーナーは教育に詳しくないばかりか、生徒の成績よりも売上を増やすことを重視する人でした。

私がこの明光義塾で働こうと決めたのは、久米先生に惹かれたからです。明光義塾のスタイルからはみ出していいと言われると、これまで培った知識と技術でもって腕を振るえます。

進路がその子にとって納得のいくものであってほしい、と常々考えています。進みたい進路を探して見つける子に育ってほしいのです。あらかじめ敷かれたレールの上をまっすぐに行けばいいというものではないと私の経験から思っています。

そのためには「自立」が必要です。大学入学以降も勉強しなければなりませんが、大学の先生は何も言ってくれませんから、下手をすると置いていかれます。

そうならないよう、自分でやるべきことをやる力が必要です。この力は大学だけではなく、社会人になって以降も必要です。突然身につくものではありません。明光義塾に来た生徒にはこの力をしっかり培ってもらおうという思いで、向き合っています。

小学校から高校までサッカー部。大学では応援団に所属。『ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ』が大好き。二児の父。
 
「最初に厳しいことをしておくと、あとあと楽ができる」と祖母にずっと言われていたので、非常に厳しいと言われていた住宅メーカーの営業職に就職しました。実際「大変なこと」しかない仕事でしたが、２年半やりきりました。

しかし、そこでは自分の至らなさを知りました。そこそこ何でもできると思っていたのですが、何もできないことに気づいたのです。いい経験を積んだと思います。

その後資格学校の営業に転職しました。３週間休みなしだったり、１日計４時間の電話営業がマストだったりと、ここでもハードな営業をこなしました。

そんな社会人生活を送るなかで塾業界に興味をもちました。
思えば、学生時代は埼玉の塾で小中学生に英語や数学を教えていました。成績が上がると一緒に喜んだものです。

そういった経緯でご縁があり、自由な裁量で働けるdripに入社しました。 

働きながら、入社した時に考えていたよりもたくさんのことを学びました。

まず、やる気がない生徒さんはいないということ。
やる気の表現方法を知らないだけで、心のなかにちゃんとたくさんの想いがあることを知りました。

次に、成長していない生徒さんはいないということ。
周りも本人も気づいていないだけで、毎日、少しずつ成長していることに気が付きました。

そして、テストの点数が伸びないのはサボっているからではないこと。
点数が伸びていないことは、できていないことに新たに気づけたということでもあります。点数が伸びていないことばかりに目を向けるのではなく、いつもチャレンジしている姿勢を肯定したいと思うようになりました。

塾である以上、勉強で結果を出すことが求められます。
以前は、「やる気がない」「成長しない」「サボる」といったことに意識が向いて、それをどうしたらいいのかを考えていました。

けれど、この仕事をしながら、全員が成長しているという視点に変えるだけで、自分の思考も行動も変わることに段々と気づいていきました。

今は、生徒が教わり、先生が教えるだけの塾にはしたくないと考えています。先生が教わり、生徒が教えることもある、互いに成長しあえる環境をつくっていきたい。講師も生徒も全員成長できる塾をつくりたいと思っています。

また、自分自身の成長という点では、言葉のプロとして一言一言に責任を持ちたいと思っています。
たった一言で、子供に成長の機会を与えることもできるし、相手を傷つけることもできる。これは日々痛感していることです。
子どもたちに最も近い大人として一言一言に責任を持っていきたい。

そして、相手の立場で考えるということ。
実は「相手のために考える」というのは自分視点なんじゃないかと考えるようになりました。
保護者様との面談でも、生徒さんの将来について話しているときも、相手の立場で考えて初めて相手視点になれるのでは、と感じています。

教室長という立場になって、人間として大きく成長したと感じています。
答えがすぐに出ないことがたくさんある毎日ですが、「生徒と一緒に」「生徒の立場で考え」「言葉に責任をもつ」ことを常に心において、これからも自分も周りも全員で成長していける場所を創っていきたいです。

中高と吹奏楽部。楽器はコントラバス。高校時代は東関東大会に出場しました。好奇心旺盛。

私の現在の仕事は、人事労務・総務・経理・経営企画・人材育成…と多岐にわたります。肩書はかっこいいものをいただいております。恐縮です。
入社時から完全在宅で働いています。柔軟な会社ならでは。リモート環境を整えるタイミングは大変早かったです。

私はこれまで、お願いされたら「できます！」と答え、初めてのこともどんどん調べてやってきました。そしたらいつのまにかいろんな仕事がわかる、できるようになっていました。

その過程で失敗したこともたくさんありますが、dripは行動を振り返っても人を責めることはありません。それもあって、失敗しても何度でも挑戦できました。

私は新卒で社会人になってからずっと、学習塾業界にいます。
この業界にいてなにより楽しいのは、子どもたちが「あ！」と何かに気がつき、きらきらした笑顔をする瞬間を見られることです。心が満たされます。

また、子どもたちと交わす何気ないコミュニケーションも楽しいことの一つです。彼らは、私が知らないことをいっぱい教えてくれますし、話しているときは笑顔が絶えません。

…なのですが。
塾で働いていると、楽しいことややりがいが大きくて、自分の身体や心を犠牲にしていることに気がつかないことがあります。私自身、そうでした。
夜の時間帯のお仕事ということが、知らず知らずのうちに負担になる場合もあります。
でも本当に楽しい業界なのです。

実は、dripが従業員の幸せを第一に据えているのはこのためです。
意欲がある人に、無理せず長く、この業界で働いてほしい。

そのために、日々の中で「今自分は幸せだろうか？」「楽しいと自分の身体を両立できているだろうか」と考える隙間をつくるよう意識して会社経営をしています。
目下、人員を増やし、休みの相談などにも対応できる環境を整備しているところです。

私は、会社をもっとよくしたい、仲間と一緒に長く働きたいという想いから、キャリアコンサルタントの国家資格を取得しました。
働きながら資格が取得できたのは、久米社長が柔軟に働き方を考え、承認してくださるからです。

従業員が実現したいことに合わせて、楽しく働き方を一緒に考えられる、柔軟性がある会社をこれからも維持できるよう、サポート部門責任者としてこれからも頑張りたいと思います！